汽車倶楽部は、実物の鉄道車両や設備、
及び映像、写真、音源、書籍資料などの鉄道に係わる有形および無形物を
「鉄道文化財」として位置付け、
これらを次の世代へ引き継ぎ 伝えていくために
収集・整理・修復・保存する活動を行っている団体である。
現在は、敷地内に9600形59647号機、
C61形18号機(前頭部)を静態保存、
平成29年3月には行橋市よりD51形10号機を移設、
現在も修復作業を行っており、
更に、令和2年11月には熊本県高森町よりC12形241号機を移設している。