福岡県行橋市の国際彫刻展で大賞に選ばれたウクライナの彫刻家の作品が、
今月の4日に披露された。
戦争が続く中、制作された作品には、
困難に立ち向かうことへの思いが込められている。
福岡県行橋市のJR行橋駅前で4日、ブロンズ像が公開されました。
モチーフは、メキシコの画家『フリーダ・カーロ』です。
『フリーダ・カーロ』は、病気や事故の後遺症といった困難の中で絵筆を握り、
不屈の精神で名作を残した女性です。
そして、ブロンズ像を手がけたのは、
ウクライナ・ハルキウの彫刻家のウォロディミル・コチュマルさんです。