海側のテトラからの眺め
高さが8.4mの柄杓田港防波堤灯台
初点が昭和41年と書かれた銘板
防波堤の内側はかなり広くなっている
赤いタイルが陽射しに光る
階段部がくりぬかれた頂部の笠
色が塗り替えられて古さを感じるハッチ
柄杓田港の遠望
灯台近くの岳ノ鼻
灯台表番号 / 5292
ふりがな / ひしゃくだこうぼうはていとうだい
標識名称 / 柄杓田港防波堤灯台
所在地 / 北九州市門司区 ( 柄杓田港防波堤外端 )
北緯 / 33-54-07.5
東経 / 130-59-54.7
塗色 / 赤色
灯質 / 群閃赤光 毎8秒に2閃光
光度 / 実効光度 78カンデラ
光達距離 / 5.0海里
地上~頂部の高さ / 8.37m
平均水面上~灯火の高さ / 11.73m
地上~灯火の高さ / 8.16m
業務開始年月日 / 昭和41年3月25日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅲ型赤 )
柄杓田港防波堤灯台は、部埼灯台と新門司港の中間よりも
やや新門司側に位置する柄杓田漁港に設置された灯台で、
漁港の先にある海に面した防波堤の外端に
高さ8.4mの赤い灯台が立っている。
漁港の中心に集落があり、
近くには郵便局や小学校があるほのぼのとした漁村である。
柄杓田港防波堤灯台へのアクセス
柄杓田港防波堤灯台へは、
門司港より春日インター入り口を白野江方面に進み、
途中の大積から海岸沿いを「門司少年自然の家」の前を通り過ぎて
岳ノ鼻の裏を抜けるとグラウンドがある。
その左側が灯台入り口になる。
駐車は、漁協付近のグラウンドの横に駐車できる。