御祭神
主祭神 大倉主命 (おおくらぬしのみこと) 、 菟夫羅媛命 (つぶらひめのみこと)
配祀神 素戔鳴尊 (すさのおのみこと) 、 天照皇大神 (あまてらすおおみかみ)
神武天皇 (じんむてんのう)
由緒
岡湊神社は 「 日本書紀 」 第八巻の仲哀天皇の条(199)に記される
「 岡の浦 (芦屋の古称)」とされている。
不詳ではあるが、大倉主命、菟夫羅媛命の二柱を主祭神とし、芦屋町の産土神である。
そんな岡湊神社には、境内にはたくさんの文化財がある。
たとえば、一対の石燈籠 「 式日献燈 」 は、
芦屋が大規模な海運基地であったことを示す貴重なものです。
一対のうちひとつは芦屋の旅行商人が、
もうひとつは 「 伊万里陶器商人 」 が寄付しており、
ここから堺、そして江戸へと積み出されていきました。
4月下旬には人形感謝祭が開催され、
毎年4月中旬から5月上旬までの短い期間に咲く珍木「 なんじゃもんじゃ 」 は
TVで放映されるなどして有名だが、
昨日訪れたが、すでに花は散って、ほとんど残っていなかったので、
来年は雪を乗せたようなナンジャモンジャを見たいと思っている。