“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

首都圏佐渡連合会役員会が開催される。

2011-06-12 16:09:48 | Weblog
  6月11日(土曜日)午後2時から目黒庄や408号店3階に於いて、首記役員会が開催された。
 出席者総数50名余。雨のぱらつく中を会場に駆けつけた。
 
 会場情景

 連合会会長が挨拶。東日本大震災後連日暗いニュースが報道されている中で、今日大変明るい喜ばしいニュース、即ち現在北京で開かれているFAO会議で、佐渡市と能登が“世界農業遺産”に登録されることが決定したことの一報が入ってきた。いままでの努力が認められつつあることに大変誇りに思っている旨が述べられた。

 摩尼会長の挨拶

 事務局長の司会により議事が進められたが、今回は議題がなく、当初から各委員会の活動報告に入った。

 郷土連絡委員会副委員長の活動報告
 
 14時46分には出席者全員起立して東日本大震災で亡くなられた方々に対して黙祷。被災地に対して哀悼の意を表し、想いを新たにした。

 今役員会は、また定期の人事配置の時期でもあったので、各郷土会から推薦された新たな役員の配置が発表され、新役員から一言の挨拶があった。
 今日は、特に佐渡市から職員が駆けつけ、佐渡金銀山世界遺産登録を目指しての講演が7月16日(土曜日)表参道新潟館ネスパスに於いて開かれることの紹介があり、全面的に協力を得たい旨述べられた。連合会としては全面的に協力したい旨会長から述べられたが、出席者から会場が狭く収容しきれるか心配する旨の声があった。

佐渡市世界遺産推進課 濱野課長補佐

 すべての報告等が終了し、休憩ののち希望者による懇親会に移った。懇親会では、新しく加わった理事等も直ぐに雰囲気にとけ込み、和気あいあいで談笑していた。
 今回の定例役員会で感じたことを一言述べさせて頂くと、関係者間で事前打ち合わせが行われてなく、報告の中で突然個人的な考えが議題として提案されるなどが見られたこと、一部の委員会報告内容がマンネリ化し新鮮さが失われてきていること、従って意見が何もないこと等が上げられるかと思う。
 議題と報告を分け、議題には十分な時間を配分し討議、報告は簡潔に要点だけにすること。議題は事前に関係者間で意見交換を十分にはかられること 等が必要かと思います。 

コメント
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