“しなやかに、清々しく”

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入間万燈まつり 開かれる。

2011-10-22 18:46:03 | Weblog
 10月22日、23日の両日、入間市向陽台二丁目交差点を中心にけやき通り、ひばり通りの道路を閉鎖して市制施行45周年記念入間万燈まつりが開かれている。
 22日、午前中あいにくの雨模様で足を運ぶのを躊躇していたが、友人からの誘いもあり出かけることにした。
西武池袋駅から急行に乗ったら38分ほどで入間市駅に着いた。
 入間市駅に下りた時は雨がパラパラと降っていたが、しばらくすると霧雨となった。例年と比べると通りの人出はやはり1/3程度だろうか。

開会前の威勢のよい入間太鼓
 
午後1時30分、祝い開きの式典が始まるころには曇り空。実行委員長(市長)の開会宣言、来賓の埼玉県副知事、姉妹都市の佐渡市副市長、ドイツの姉妹都市の代表等のお祝い挨拶がはじまる。

入間市万燈まつり実行委員長の挨拶。


佐渡市副市長のお祝いの挨拶。


佐渡のこも被り酒樽を囲んで鏡開き。

 今年のテーゼは、“絆と希望で未来を結ぶ  祝・市制施行45周年”。入間市から日本を元気にしよう! との掛け声で開会式も無事終了。

引き続き、けやきステージでは、首都圏の佐渡民謡会による相川音頭、両津甚句、佐渡おけさが披露され、喝采を得ていた。

佐渡民謡会による両津甚句おどり。

今回佐渡市関係者の参加数は、芸能披露する人たちや物産販売員ら総計約140名ほど(首都圏の佐渡民謡会17名を含む)だそう。
特産品でいつも数百人の行列ができる佐渡柿の売店には、5000袋(10個入り)を用意してきているとのこと。今回雨模様のため開会式までに来た人には整理券を配布。雨の中の行列を避けていた。明日中には売り切れるだろうと張り切っていた。
曇り空の中、華やかな山車が繰り広げられ、佐渡から参加した“八幡青年会・八幡豆まき保存会”の皆さんも元気いっぱいに芸を披露していたとのこと。(開会式のステージで行われた佐渡民謡会のおどりと同時であったため鬼太鼓を観ることが出来なかったのが残念)。でも、終わった皆さんが全員記念写真におさまってくれたことに感謝。

 八幡青年会の勇士。

 首都圏佐渡連合会から参加していたM氏と二人で佐渡物産店会場に行ってお土産を買い、その出口前で小学時からの同級生のご主人さんが役員をしている東藤沢地区のテントに立ち寄り、お酒と美味しいおしるこを頂戴。
 これから夜にかけてまつりはなお盛りあがるのだそうだが、

山車

私どもは薄暗くなって来たので駅に急いだ。
楽しい一日でした。
 23日も引き続きまつりの各種芸能式典が行われるとのことですので、ぜひ足を延ばしてご鑑賞くださるようお願いします。



 

 
コメント (1)
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