「豊島区から元気を日本に!」 を合言葉に第47回ふくろ祭りの後半の部「第15回東京よさこい」前夜祭が、10月11日JR池袋西口公園広場や西口駅前広場で繰り広げられた。
「東京よさこい」には、例年東京相川会並びに若波会が主体となって、総勢80名余りが参加。佐渡おけさや相川音頭を披露して、ふるさと佐渡の宣伝に努めている。
今回は、佐渡を世界遺産に!のぼり旗を10本弱会場に立てた。また、司会者や若波会の地方の方から、「新潟県並びに地元佐渡市では、佐渡を世界遺産にするよう誠意努力している」旨が述べられ、宣伝に努めていた。
以下、西口公園広場の「東京よさこい」前夜祭の状況を、東京相川会らの民舞が披露されるあたり(午後5時)から参加したので、ご紹介します。
佐渡おけさが披露される前々の沖縄の踊り。大多数の踊り手が大変にぎやかに舞っていた。
櫻川流江戸芸かっぽれ の民舞。これもまた明るいテンポの速い踊りであった。
続いて、東京相川会並びに若波会が紹介されて、踊り手たちが佐渡おけさ並びに相川音頭を広場いっぱいに舞った。
ステージ並びに両脇の「佐渡を世界遺産に!」ののぼり旗。
相川音頭の披露。
佐渡の民舞が終わって、続いて始まった「沖縄エイサー」ショー。
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沖縄エイサーショー。
午後6時30分から、JR西口駅前広場に移り、若波会ほか総勢80名あまりの踊り手が道路いっぱいに舞った。また、東京相川会は、「佐渡を世界遺産に!」ののぼり旗を立てて、佐渡の宣伝に努めていた。
歩道の観客は、シートに座るものや立ち見するものが何重にもなって見物していた。
「佐渡を世界遺産に!」のパンフレットをかざして佐渡を紹介する若波会地方のメンバー。
相川会の役員が先頭を務めて、道路いっぱいに繰り広げられた佐渡おけさ。
ステージ前を行く佐渡おけさの踊り手たち。
約80メートルを折り返して、再度観客に佐渡おけさを披露する踊り手たち。
踊り手の後ろには、「佐渡を世界遺産に!」ののぼり旗を立てて歩く東京相川会の人たち。
都内で公道を止めて開催する秋の祭りでは、このふくろ祭りが最大である。
以前、銀座で同じような祭りが催されていたが、道路を止めることにより、大量の車をさばききれなくなり中止。ここ池袋駅西口が袋地のため適地として再開されたといわれている。
東京相川会は、銀座での催しの時から参加していて、佐渡の宣伝に努めている。故郷を思わんがための努力である。感謝、感謝。