新潟県「佐渡金銀山」世界遺産登録推進議員連盟によるフォーラムが19日、新潟グランドホテルに於いて下記の要領により開催されます。
首都圏から数名の方が自費参加を予定しています。
<フォーラム要領>
「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」の世界遺産登録に向けた気運醸成を図るため、
「甦る鉱山都市の記憶 佐渡金山を世界遺産に」をテーマに、松浦晃一郎氏(ユネスコ
前事務局長)など一流の講師を招いたフォーラムを開催します。
記
1 主催及び共催
主催 : 新潟県「佐渡金銀山」世界遺産登録推進議員連盟
共催 : 新潟県教育委員会、佐渡市
2 日 時
平成26年10月19日(日) 午後1時~午後4時
3 会 場
新潟グランドホテル 3F 悠久の間
(新潟市中央区下大川前通3ノ町、TEL025-228-6111)
4 定 員
250名(入場無料、要事前申込)
5 内 容
(1) 基調講演1 講師 松浦晃一郎氏(ユネスコ前事務局長)
(2) 基調講演2 講師 萩原三雄氏(帝京大学文化財研究所所長)
(3) パネルディスカッション「甦る鉱山都市の記憶」
コーディネーター 西村幸夫氏(日本イコモス国内委員会委員長)
パネリスト 五十嵐敬喜氏(弁護士・景観学会会長)
岩槻邦男氏(東京大学名誉教授)
萩原三雄氏
松浦晃一郎氏
世界遺産登録に向けての地元の熱意が必要であること、今後の維持管理に対する考えをしっかりと持つこと等が論じられたフォーラムであったかと思う。