19日(日曜日)新潟グランドホテル3階で開催された佐渡金銀山フォーラムに参加後、佐渡に渡り滞在、昨夕帰りました。
遅くなりましたが、佐渡金銀山フォーラムの状況をお知らせします。
新潟グランドホテル3階会議場は、開催時刻13時には用意されていた席がほぼ埋まった。主催者の発表では、スタッフを含めて約250名の参加とのこと。
首都圏佐渡連合会からは、東京相川会からの2名を含め4名が参加した。
開催前には席が埋まり満員となった参加者達。
世界遺産登録推進議員連盟会長の中野洸県議会議員の挨拶。
新潟県知事所要のため副議長が知事の挨拶を代読。
来賓挨拶が終了後、ユネスコ前事務局長 松浦 晃一郎さんの講演が始まった。演題は、「佐渡金山の世界遺産登録に向けて」
松浦 晃一郎さんの講演。
次いで、帝京大学文化財研究所所長の 荻原 三雄さんによる演題「日本の鉱山遺跡について」の講演が始まる。
荻原所長の講演状況。
スライドを使っての荻原所長の講演状況。
しばらく休憩後、「甦る鉱山都市の記憶」と題して、パネルディスカッションが始まった。
コーディネーター 西村日本イコモス国内委員会委員長。
パネリスト
日本景観学会会長 五十嵐 敬喜
東京大学名誉教授 岩瀬 邦男
帝京大学文化財研究所所長 荻原 三雄
ユネスコ前事務局長 松浦 晃一郎
ハネルディスカッションの情景。
閉会挨拶をする甲斐元也佐渡市長。