11月1日(日曜日)、東京都国分寺市都立武蔵国分寺公園内に於いて、第32回国分寺まつりが開催された。
国分寺まつりは、市民まつり、商工まつり、農業祭が一堂に会し、開催される市内最大規模のまつりと言われる。
広い公園内に一杯の幕舎が張りめぐらされいている。
時間が早かったので、まず、佐渡市が物産展を開いている地区に廻ってみた。
忙しく立ちまわっている皆さん。
以下、祭りの模様をお伝えします。
午前9時30分、中央に作られたステージで開会式が行われた。
開会式に参列した来賓者や実行委員会会長はじめ同副会長、商工会会長らの皆さん。
まつり実行委員会の星野副会長(前市長)が開会宣言。
井澤国分寺市市長が挨拶に立つ。
井澤国分寺市市長の挨拶。
素晴らしい天候のもとで迎えたことに感謝。標語「広げよう、市民の輪」のように、市民の皆んなで、今日のまつりを楽しもうと呼びかけた。
また、姉妹都市である佐渡市から海産物等を持参して、まつりを盛り上げているので、楽しんでもらいたい と呼びかけた。
続いて、甲斐佐渡市長が挨拶に立たれた。
甲斐市長の挨拶。
甲斐市長は、今日総勢50名で、海産物等を持参したこと、昨年の市制50周年には、朱鷺のはく製を届けたが、いつの日にか本物のトキを届けたいこと。そして、国分寺市井澤市長との話の中で、「国分寺市の市民が多数佐渡に行かれるよう、予算をたっぷりつけると申していたので期待している」と述べ、笑わせた。
ステージ上の役員等の紹介後、国分寺市市長、佐渡市市長ら6名による鏡開きを「セイノ 」の合図で・・・。
鏡開きの模様。
開会式に見入る沢山の観衆。
開会式は、すべて終了。
首都圏真野人会は、このまつりに合わせて、国分寺駅前で役員会を開催する予定にしており、役員の半数以上が集合していたので、記念写真。
井澤国分寺市市長が忙しい中、甲斐佐渡市市長と共に記念写真に入ってくれた。
井澤市長の両親は、新潟県人だそう。市長は、国分寺新潟県人会に入っていると申していた。
親しみが一層強くなった。
しばらくして佐渡市から来ている沢根白桜会による「鬼太鼓」の演舞が始まった。
沢根白桜会による「鬼太鼓」の演舞。
続いて、首都圏で結成されている踊り集団「若波会」による両津甚句、相川音頭及び佐渡おけさが始まった。
若波会による相川音頭の披露。
真野人会は、10時30分に佐渡物産会場付近に集合となっているので、駈けつける。
途中の国分寺市農業祭会場。
花きの無料配布が行われるとのことで、すごい人が並んで待っていた。
佐渡物産会場につくと、いい匂いがしてきた。
イカを焼いてて、行列ができていた。
国分寺市水泳協会が、全面的に協力して、佐渡物産の販売に精出していた。
真野人会は、集合後、全員で国分寺駅前まで歩いた。約15分で駅前の会場に到着。
11時役員会を開催。開催場所が国分寺と言うこともあって、約1/3が欠席となった。
Y事務局長の司会で審議に入る。
たいへん多い審議事項のため、午後2時前までかかった。
みんなお腹を空かしているようだ。休みを設けず、乾杯。
和気あいあいの懇親会が続いた。
午後4時15分、年配者による中締めですべてを滞りなく消化。
三々五々会場を後にした。