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佐渡連合商工会と首都圏佐渡連合会との懇談会が開かれた。

2015-11-19 07:36:12 | Weblog

 11月18日(水曜日)16時30分からJR水道橋駅近くの庄や兵左ェ門店に於いて、首記懇談会が開かれた。

 同懇談会は、佐渡連合商工会の皆さんが、東京で商工会全国大会に出席のために上京する折に開かれるものである。 佐渡連合商工会から各地区の商工会長及び事務局を含めて11名、首都圏佐渡連合会から坂田会長はじめ副会長ら16名の出席。

 連合商工会事務局の石塚氏が司会進行を務め、定刻に始まる。

 まず、佐渡連合商工会長(畑野商工会長)本間氏の挨拶。

 

本間氏は、5月から新会長を務めているとのこと。そして、佐渡市の10の地区商工会のうち5商工会の会長が交代した旨を報告。合併すると配置人数に限度があるので、現状のままで進めていること、指導員の件、佐渡汽船の運賃問題等について話された。

 次いで、首都圏佐渡連合会長の坂田氏が挨拶。

坂田会長は、今回で10年になること、首都圏の動きについては、佐渡を世界遺産にする首都圏の会が昨年9月に結成され、活動していること等を話された。

 司会者から商工会長の交代が多かったので、改めて商工会長10名の自己紹介があった。

 懇談会に入り、佐渡市の商工会を今後どうしようかについて検討され、今年度から実施されている「佐渡の商工業将来像 5つの柱」について、本間会長がその趣旨を、石塚事務局が内容の詳細を説明された。詳細は略。

 商工業将来像5つの柱について質疑応答に入り、今までにない活発な発言があった。

 質疑応答で感じたことは、各地区の商工会でまつり等の対応が違っており、立派に行われている商工会もあること、連合商工会がすばらしい将来像を立てているので、それぞれの街の発展のために一丸となって協力するよう、地区商工会の指導をお願いしたいと思った次第である。

 ふるさと納税の更なる検討努力の必要性の発言もあった。

 ネクストビジネスの末武社長が佐渡特選市場の状況について紹介。

ふるさと応援券等について説明される末武社長。

 約1時間20分に渡って行われた懇談会は、時間の都合で終わることとし、連合商工会副会長(羽茂商工会会長)村川氏が閉会の辞を述べた。

 しばらく休憩ののち、懇親会に入った。

 

 懇親会は、和気あいあい。

 席を立って各郷土会会長らと杯をあげた。

 話していく中で、真野中学校がリコーダー全国大会に上京した時のK先生が、新穂商工会会長の奥さんであることも判明、「あらまあ~、いや~いや~・・・K先生には・・・」と盛り上がった。

 20時過ぎまで和気あいあいの話が続く。予定の時間が迫り、今井郷土連絡委員会長が閉会のことばを述べ閉会。 散会した。

 

 

 

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