ここのところ連続で行事があり、ややばて気味。でも、ふるさとの人たちが上京していると思うと、足が向いてしまう。
今日は、全国の島々が集まる祭典「アイランダー2015」(11/21~22)並びに「ニッポン全国物産展」(11/20~22)が池袋サンシャイン文化会館で開催されているので行ってきました。
ニッホン全国物産展がアイランダーの祭典と同時に行うのは、今回が初めてである。
JR池袋駅地下通路からサンシャイン方向のエスカレーターで地上に出、会場方面に歩くと、ニッポン全国物産展ののぼり旗や大きな広告が非常に多く、アイランダーの広告はほとんどない。サンシャイン1階の通路には、日本全国物産展の案内ばかり。つい、その案内表示に従ってAホール、Bホールに向かう。
物産展に向かう通路。
4階Bホール通路にあった総合案内所。
会場案内図があるが、たいへん広いので・・・。各県ごとに分かれているようだ。
A会場(3階)、B会場(4階)も大変な賑わいである。一瞬、「こんなに大勢の人が物産展にいると、アイランダー会場はどうなんだろう。少ないのではないだろうか」。
会場内は、撮影禁止となっているので、通路からカメラを構えた。
B会場の中ほどに新潟県ブースがある。早速そのブースに向かうと一角に佐渡のブースがあった。出展しているのは、めおと岩観光㈱。先日佐々木社長から案内はがきをもらっている。社長が客に熱心に物品を説明している。客が途絶えたところで、社長に挨拶。「すごいひとですね」、「ほんとにすごいね」と返事が返ってきた。以前にもらった油揚げを買う。客がひっきりなしなので、邪魔してはいけないと思い退去、アイランダーの会場に向かう。
アイランダー会場(3階)の佐渡ブースは、島々の民舞を行うステージのすぐそばの角。あまり良い場所ではないが間口が広い。
先ほどの全国物産展会場に比べると、人出はやや少ない。でも、例年と同じぐらいかしら。にぎわっている。相乗効果だろうか。首都圏佐渡連合会の役員も坂田会長はじめ数人が見えている。
佐渡のブース。佐渡市東京事務所の勤務員も手伝っている。
金塊のつかみ取りも行っている。今引き出そうとしている方は、十数秒で取り出した。「今までの最短記録だ」の声も聞こえた。
しばらく会場を見て廻ったのち、12時20分から佐渡島の民舞が披露されるので、佐渡ブースの隣のステージに向かう。
予定通り、佐渡市からの民舞は、まず鬼太鼓。今回は、両津福浦地区の鬼太鼓。
総勢16名が威勢よく舞った。
福浦地区は、水津の方かな? と思っていたが、佐渡グランドホテルの近くの本線通りにある地区でした。
赤鬼も力強く舞う。
佐渡の民謡は、先日にっぽり秋祭りできれいな踊りを紹介したグループであるこがね会及び朱鷺おけさ会による佐渡おけさ。時間が少なく「佐渡おけさ」一つだけの紹介だった。
佐渡の民舞の紹介が終わると、隣りにいた夫婦が、「佐渡のブースに行ってみよう」と話しているのが聞こえた。
佐渡のブースに再度立ち寄ると、午前中に立ち寄ったときよりも大勢の人が店の前に・・・。
佐渡をより多くの人に知ってもらいたい と願いながら、佐渡から来ている人たちに挨拶をして、会場を後にした。