“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

“白い貴婦人”と呼ばれる帆船「エスメラルダ」を見学。

2016-08-27 16:45:12 | Weblog
 昨日、NHKのニュースで、チリ海軍の帆船で“白い貴婦人”と呼ばれる「エスメラルダ」が、26日練習航海の途中で東京・晴海埠頭に寄港し、27日、28日の両日14時~16時の間一般公開されると報じていた。
 PCで晴海埠頭までの足廻りを検索したところ、乗り換えなしで勝鬨橋前駅まで行けることを知る。
 家内を誘って12時過ぎに出発。勝鬨橋前駅から徒歩15分ほどで現場に到着。
 いるいる!!!
現場到着時刻は、午後1時30分ほどだったが、すでに観光バスや自家用車の人たちは乗船している。私共も入った(無料)。
 「エスメラルド」は、世界最大級の帆船。船体が白く、4本のマストを持ち、全長は約113メートル、チリ海軍の幹部候補生ら約310人が乗船しているとのこと。9年ぶりに日本に寄港したのだそう。
 早速、後方甲板から順に、船長室そして前部甲板へとゆっくりと廻った。
 そのすべてをカメラに収めたので、ご覧ください。








乗船口。






幹部候補生。気軽に写真に納まってくれた。


4本のマストの最上部並びに船尾には、チリの国旗がはためいていた。


船長室内から船首を望む。


船長室内。たまたま誰もいなかったが、自由に入場可。


折りたたんである帆。


マストの芯は、直径1メートルほどあった。












船内で買ったガラス材の帆船「エスメラルダ」。

 実は、小生中学3年か高校1年の時、七つの海にあこがれ航海士になろうといろいろと資料を取り寄せたことがある。ところが商船大学の航海士科に行こうとすると、当時裸眼で0.8だったか1.0以上でなくてはならなかった。(機関士科は、それ以下でもよかったが) 高1ごろ、目がだんだんと衰え、0.8を割ってしまい、「もう無理」とあきらめた という記憶がある。
 それ以来、“船”には大変興味を持ち、特に帆船のカッコよさに今でもあこがれている。模型も所持している。
 今回、実際の帆船の甲板に上がれたことに、この上ない喜びを感じ、帰りの電車の中で家内に礼を申した次第。
 興味のある方は、明日1日ありますので、お見逃しなく。
 一般公開は、14時からと申していましたが、今日は、12時ごろから入れていたようです。14時ごろには、入り口で整理が始まっていて、数十メートルの行列ができていました。行かれるならば、少し早めにお出かけください。

コメント
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