逗子海岸は静かで健康的です。その２

　８月５日午後５時過ぎから、逗子海岸では、“子供たちの夢を載せて♪　逗子海岸！光とシャボン玉のファンタジーナイト”が、市民有志の主体で開催されていた。
　
　愛犬レオちゃんを連れて、太陽が沈む前から海岸に！


富士山よりやや北側に沈む太陽。


海岸には、昨日より人が多い。

陽が沈むと海岸の中央付近までゆっくりと歩いた。
　犬を連れた家族連れが大変多い。逗子は、犬を飼っている家族が湘南一だとか。レオちゃんは、ひっきりなしに出くわす犬に落ち着きがない。とうとう抱っこしてしまった。

子供たちのシャボン玉作りが始まっていた。


大きなシャボン玉を作って喜ぶ子供。

大きなシャボン玉つくりは、長さの違う２本の縄の両端を竹に結んだものを石鹸水につけて引き揚げるとできる。素晴らしく大きな玉ができると、子供より両親が声を上げて喜んでいた。

陽が沈んで周りが暗くなってきた。
　約８００個（点火していた主催者に聞く）のキャンドルに火がともる。とてもきれい。





キャンドルアート。

　キャンドルアートを堪能して歩き出すと、花火を楽しむ家族がいた。


楽しそう。

　
　

逗子海岸は静かで、健康的です。

　逗子海岸の夏は、以前夜遅くまで若い男女グループが大きな音楽を流し、お酒を飲みダンス。海の家はいわゆるクラブ化していましたが、一昨年湘南一の厳しい規制（バーべキュー、海の家以外での飲酒の禁止、海の家は午後６時で閉店、大音響の音楽禁止等）を敷きました。
　その結果、たいへん静かな海となりましが、客足は例年の１/３と激減。いわゆる家族連れや静かに遊ぶグループ達の海となりました。
　あまりに厳しいということで、今年は、海の家の営業時間等規制をやや緩めたが、バーベキューや海の家以外でのお酒の禁止等は昨年のまま。
　規制に不満の方は、隣の海岸に流れているよう。また、大音響を出してクラブのような海の家はなくなりました。





　夕方、海岸を散歩すると、家族連れと若い女性グループが目につく。午後７時をまわると、海岸には人影はまばらとなる。海の家も閉店に忙しそう。たいへん静かで健康的な海岸を取り戻しています。


今朝の逗子海岸方面。

逗子海岸では、８月８日（月曜）から１４日（日曜）まで「NIGHT WAVE」が計画されています。午後６時２０分～午後８時まで。
　逗子海岸の波を特殊な照明で浮かび上がらせる　というものです。
　詳細は、下記ホームページをご覧ください。

http://night-wave.com/