5月13日(土曜日)14時から、新潟市ANAクラウンプラザホテル新潟において、平成29年度首記総会が開催された。
会場入り口には、大きな案内看板。
定員350名の席が満席となる盛況さだった。特に新潟県選出の衆参国会議員全員(代理人2~3名含む)が出席され、壇上の向かって右側に着席された。
会場を埋め尽くした出席者。
首都圏の会は、同日「金の道ウォーク」、第1回に続きJR蕨駅から板橋区役所前までの約10㎞を実行することとなっていたので、T、M、Hの3名が出席。
同県民会議の趣旨、主催等については省略させて頂き、当日の状況を簡単にご報告します。
定刻に司会者から紹介された米山県知事が開会あいさつをされた。
米山県知事の挨拶。
米山知事は、今年3月に3度目の推薦願いを文化庁に提出したこと、4月には政府関係者に強く推薦要望の挨拶に廻られたこと、佐渡金銀山を再度訪問し素晴らしい金銀山を確認、ぜひとも世界遺産登録を皆さんとともに勝ち取りたいと述べられた。
次いで、同県民会議会長の長島衆議院議員が挨拶。
長島衆議院議員の挨拶。
長島議員は、今年こそ一丸となって推薦を勝ち取りたい、佐渡金銀山の魅力を県内どこにおいても伝えることができるよう努力したい旨を述べた。
司会者から同県民会議の役員、県内選出の国会議員並びに県民会議参与の方等を紹介。
次いで登録に向けた現状報告を新潟県教育庁文化行政課北村世界遺産登録推進室長が報告。
北村推進室長の現状報告。
北村室長は、3月末に推薦願を文化庁に提出したこと、他の候補が提出されて7月末にその中から一つが国内推薦されること等について報告された。
福田同共同代表から「佐渡金銀山の世界遺産登録推進の早期実現に関する決議(案)の趣旨を説明。司会者から登録推薦を強く求めるものであるとの決議文が読み上げられた。
これに対して、出席者全員が拍手でこれを採択した。司会者から、後日、国に本決議文を届ける旨が述べられた。
決議文の趣旨を述べられた福田共同代表。
しばらく休憩ののち、会員の活動報告。
会員の活動は多岐にわたるが、今回代表として新潟商工会議所並びにANAクラウンプラザホテル新潟の2社が報告された。
新潟商工会議所事業局長による同会議所の活動報告。
同会議所が本年活動した一つ、佐渡島の容をしたマグネットステッカーを作成販売。自家用車に貼ってもらい宣伝広報。
その他にも新潟商工会議所自ら作成した金塊、「たいへん重たいですがお持ち帰りください」と紹介。
終了後ロビーで出席者の皆さんに手渡されていた。
ANAクラウンプラザホテル新潟では、全国チェンホテルに佐渡の魅力、特に佐渡の食文化については特別に紹介させていただいたこと等、その売り上げの一部を佐渡世界遺産のほうに寄付されたこと等について報告された。
第2部記念講演が始まった。
講演者 佐滝 剛弘NPO産業観光学習館専務理事。
司会者から佐滝さんのプロフィールが述べられた。佐滝さんは、これまでに登録有形文化財およそ8500件、世界遺産60か国400件余りを訪問。世界遺産検定で最高位のマイスターを取得している方とのこと。
最初に冗談で「これまで世界遺産の登録を目指しているもので、私が講演したすべてが登録された」と。自信のほどを見せて会場を沸かせた。
今回の講演内容は、「日本と世界の産業遺産、その多様性と魅力」として、朱鷺舞う島の世界遺産候補との比較を中心に~ として講和された。
佐滝剛弘先生の講演。
講演が始まる前に司会者から「カメラ、ビデオによる撮影禁止」が伝えられたので、内容写真はありません。
世界の産業世界遺産のうち特に佐渡金銀山と比較するために“鉱山”を取り上げスライドで紹介、それぞれの特徴と登録後の地元の変化等について述べられた。
特に強調していたことは、地元の人に遺産の価値を正しく伝え、「民」の自主的な盛り上がりを促すことが必要と論じた。
講演会場は予定通り終了、閉会にあたって三浦佐渡市長が閉会の挨拶を述べた。
三浦市長は、前回指摘された項目について修正、3月に自信をもって登録推薦書を文化庁に提出、7月の推薦決定に向かって首都圏では、5月27日の講演会、金の道ウォークが行われていること等を述べ、さらに機運醸成に努めたい と締めた。
三浦佐渡市長の閉会挨拶。
出席して、県民会議は、「7月にはぜひ登録推薦を得たい」との心が一つになった今までにない盛り上がりがあったように思います。
皆さんのご協力をお願いします。
首都圏では、JR蕨駅前~板橋区役所前までの金の道ウォークが雨の中最後まで一糸みられず完遂されたとの報告がありました。
日中雨の中本当にありがとうございました。
会場入り口には、大きな案内看板。
定員350名の席が満席となる盛況さだった。特に新潟県選出の衆参国会議員全員(代理人2~3名含む)が出席され、壇上の向かって右側に着席された。
会場を埋め尽くした出席者。
首都圏の会は、同日「金の道ウォーク」、第1回に続きJR蕨駅から板橋区役所前までの約10㎞を実行することとなっていたので、T、M、Hの3名が出席。
同県民会議の趣旨、主催等については省略させて頂き、当日の状況を簡単にご報告します。
定刻に司会者から紹介された米山県知事が開会あいさつをされた。
米山県知事の挨拶。
米山知事は、今年3月に3度目の推薦願いを文化庁に提出したこと、4月には政府関係者に強く推薦要望の挨拶に廻られたこと、佐渡金銀山を再度訪問し素晴らしい金銀山を確認、ぜひとも世界遺産登録を皆さんとともに勝ち取りたいと述べられた。
次いで、同県民会議会長の長島衆議院議員が挨拶。
長島衆議院議員の挨拶。
長島議員は、今年こそ一丸となって推薦を勝ち取りたい、佐渡金銀山の魅力を県内どこにおいても伝えることができるよう努力したい旨を述べた。
司会者から同県民会議の役員、県内選出の国会議員並びに県民会議参与の方等を紹介。
次いで登録に向けた現状報告を新潟県教育庁文化行政課北村世界遺産登録推進室長が報告。
北村推進室長の現状報告。
北村室長は、3月末に推薦願を文化庁に提出したこと、他の候補が提出されて7月末にその中から一つが国内推薦されること等について報告された。
福田同共同代表から「佐渡金銀山の世界遺産登録推進の早期実現に関する決議(案)の趣旨を説明。司会者から登録推薦を強く求めるものであるとの決議文が読み上げられた。
これに対して、出席者全員が拍手でこれを採択した。司会者から、後日、国に本決議文を届ける旨が述べられた。
決議文の趣旨を述べられた福田共同代表。
しばらく休憩ののち、会員の活動報告。
会員の活動は多岐にわたるが、今回代表として新潟商工会議所並びにANAクラウンプラザホテル新潟の2社が報告された。
新潟商工会議所事業局長による同会議所の活動報告。
同会議所が本年活動した一つ、佐渡島の容をしたマグネットステッカーを作成販売。自家用車に貼ってもらい宣伝広報。
その他にも新潟商工会議所自ら作成した金塊、「たいへん重たいですがお持ち帰りください」と紹介。
終了後ロビーで出席者の皆さんに手渡されていた。
ANAクラウンプラザホテル新潟では、全国チェンホテルに佐渡の魅力、特に佐渡の食文化については特別に紹介させていただいたこと等、その売り上げの一部を佐渡世界遺産のほうに寄付されたこと等について報告された。
第2部記念講演が始まった。
講演者 佐滝 剛弘NPO産業観光学習館専務理事。
司会者から佐滝さんのプロフィールが述べられた。佐滝さんは、これまでに登録有形文化財およそ8500件、世界遺産60か国400件余りを訪問。世界遺産検定で最高位のマイスターを取得している方とのこと。
最初に冗談で「これまで世界遺産の登録を目指しているもので、私が講演したすべてが登録された」と。自信のほどを見せて会場を沸かせた。
今回の講演内容は、「日本と世界の産業遺産、その多様性と魅力」として、朱鷺舞う島の世界遺産候補との比較を中心に~ として講和された。
佐滝剛弘先生の講演。
講演が始まる前に司会者から「カメラ、ビデオによる撮影禁止」が伝えられたので、内容写真はありません。
世界の産業世界遺産のうち特に佐渡金銀山と比較するために“鉱山”を取り上げスライドで紹介、それぞれの特徴と登録後の地元の変化等について述べられた。
特に強調していたことは、地元の人に遺産の価値を正しく伝え、「民」の自主的な盛り上がりを促すことが必要と論じた。
講演会場は予定通り終了、閉会にあたって三浦佐渡市長が閉会の挨拶を述べた。
三浦市長は、前回指摘された項目について修正、3月に自信をもって登録推薦書を文化庁に提出、7月の推薦決定に向かって首都圏では、5月27日の講演会、金の道ウォークが行われていること等を述べ、さらに機運醸成に努めたい と締めた。
三浦佐渡市長の閉会挨拶。
出席して、県民会議は、「7月にはぜひ登録推薦を得たい」との心が一つになった今までにない盛り上がりがあったように思います。
皆さんのご協力をお願いします。
首都圏では、JR蕨駅前~板橋区役所前までの金の道ウォークが雨の中最後まで一糸みられず完遂されたとの報告がありました。
日中雨の中本当にありがとうございました。