年末に来て慌ただしくなってきました。社員の年末調整作業が私の仕事。
そんな中で、一昨日22日は、自会社社員一同の忘年会、昨日23日は、佐渡太鼓芸能集団「鼓童」の小島千恵子芸歴40周年記念「千の舞」公演を見に行った。
逗子に丸2日滞在してエアコンの取替工事を済ませ、21日夕方には新宿に帰宅。翌日会社に出勤して年末調整作業に取り掛かり、午後5時30分から山手通りの木曽路上落合店で社長以下集合して忘年会を開催した。
受付付近の情景。和食店らしい落ち着きのあるお店です。
定刻となったので、社長が今年の締めくくり挨拶をし、全員で乾杯。
和食だから、次から次と料理が運ばれてくる。
今年3月には、女性の一人が田舎にいずれ介護が必要となる母がいるので役立つようにと介護の勉強をし、ゆくゆくは田舎で就職したいとのことで退職。入れ替わりに中年の男性が入社。10月には、一人の女性が喉にポリープができたということで、大病院の内科医から「1か年は、休養」と診断書を出してドクターストップ。父ががんで亡くなっているので本人も心配して先生の言う通りに退職、休養に入ってしまった。募集をかけたところ、これまた、中年の男性が入社してきた。
こんなことで、会社は、新人で業務がやや滞っているが、若い社長故何とか前年とほぼ同じ実績を上げている。
こんな中、昨日は、文京シビックホール大ホールで行われた鼓童小島千恵子芸歴40周年記念「千の舞」公演を観に出かけた。
先日21日、国立競技場オープンイベントには太鼓芸能集団鼓童が出演、花を添えましたことは、テレビで放映していましたのでご存知のことと思います。
毎年12月には、文京シビックホールで5日間太鼓集団による公演を行っていて、今年も12月18日~22日まで、鼓童ワンアース・ツアー2019「道」を公演。
3年ほど前までは、毎年シビックホールの公演に出かけていたが、太鼓の音が心臓にビンビンと響くので2年ほど前からご無沙汰していた。しかし、今年は、鼓童文化財団から送られてきたパンフレットを家内が見て、「10月の大正大学での鼓童集団の太鼓演奏が良かった。小島千恵子さんが40周年記念として公演されるからぜひ行こう。私がおごるわ」ということで、予約を入れたもの。
開演前のホールには、鼓童文化財団特別顧問(前理事長)島崎さんや菅野専務理事、㈱北前船社長の青木さんの顔が見えたので挨拶。特に青木北前船社長には、今夏同級生のMさん(元富士フイルム専務)が鼓童の写真を撮りたいということで紹介、お世話になった旨お礼を申し上げた。
専務理事とは、大学同窓ということで長いお付き合い。
演舞等は、撮影禁止になっているので始めからカメラを持参していない。
パンフレットをご紹介します。
午後7時開演。
第1幕、第2幕とも太鼓芸能集団との素晴らしい共演、第1幕の小島千恵子さんの演ずる「ウズメの舞」と大太鼓、小太鼓の演舞は、やや薄暗い照明と相まってムード満点。また、第2幕は、清姫を演ずる小島さん。ゆったりとしたムードの中に大蛇が舞うスピードある舞い、また、ゲスト出演者木村俊介さんの三味線。
いやいや素晴らしいものでした。
アンコールもあり終了したのが午後9時5分。演舞に酔うて帰りにはゆっくりと食事等をするかと思うが、この時間ゆえ、直帰となった。