自宅、賃貸共有マンションを建築して33年。その内、19年間借りていた方が、この10月10日に退去。
この部屋は、2DKの造りで、洋間、和室共に南側を向いていて日当たりが良く且つ間取りが良い。
息子たちに相談した結果、現在では、和室が好まれないこと、流しが旧式であること等から全面的にリフォームすることとなり、業者に見積もりを取り発注。
東側の出窓の状況。とても傷んでいる。
”業者が入る前に” と自分で、道路からはしごをかけて風呂窓の外側や出窓の外側のガラス(業者は手が届かないと言ってやらない)等を清掃。
始めると"あれもこれも”と古く気になったものを撤去したくなる。そしてベランダの掃除をはじめたら、水が流れないことに気づく。
高圧洗浄機等を持ちだして排水部分の清掃となった。ベランダの排水管が上から来ている本管につながれている部分が詰まっていることに気づいたが、一向に流れない。とうとうその部分をのこぎりで切ってしまう。
そしたらなんと、ベランダ防水工事の時のコート材料が流れ込んで、本管への接続管径の半分を埋めていてその上に葉っぱ等が詰まっていた。
こんなことで、時間を費やす。疲れがたまって夜になるとダウン。
10月26日から、業者が入る。
まず、キッチンや畳、床板等の撤去搬出。
流しを撤去。
和室をなくし、隣の洋間の床も新しくし、バリアフリー化する計画。
間仕切りの扉も和室の高さと違うので、すべて改めることとなってしまった。
キッチンや畳、床板の撤去は業者の社員が、バリアフリー化の大工仕事は、委託の大工が一人で朝から夕方まで頑張っている。
バリアフリー化の床張り工事は、ここ2~3日で終わるようだ。その後壁クロスの全面張り替え工事に入り、20日前後にはシステムキッチン等も入る。11月中にはすべてが終わる計画だ。
エアコン2台の設置は、秋葉原電気店の知り合いに別発注の予定。
大変な出費となったが、部屋は最近の設備を完備した良い部屋となるものと期待している。