私は十数年前、新大久保の大病院で心臓バイパス手術をしている。
心臓を止めて腕、足そして心臓の裏側の血管計4本を切り取り数時間に及ぶバイパス手術。
それ以降、はじめは1か月に一度の、そして最近ではコロナの関係で2か月に一度の検診を、また、年に一度の血液検査やX線、血管エコー等の精密検査を行っている。
23日午前、2か月ぶりに検診に伺った。
先生の前に座って、いつもの血圧、腕の脈検査をしていた先生が、「今日は時間がありますか。心房細動の気があるので、至急心電図を撮ってきてもらいたい」とのこと。
私、「先日の日曜日に16000歩、歩るいているのでそのせいででしょうか」。 先生 「3日前なのでその影響はないと思います」とのこと。
心電図検査室で手続きをすますと、すぐに呼び込まれた。
胸と足首を出して横になって吸盤みたいなものを胸に3~4個つけられた。
しばらく静かにしていると「はい終わりました」。
私 「何か異常ありますか」
技師 「不整脈が見られます。詳しくは〇〇先生から・・・」。
心臓外科の廊下へ戻ると、先生が一人でいたので、「終わりました」と伝えると「どうぞ」と言って診察室に。
先生は前に映し出された画面の心電図を覗き込んで、画面をコピーして私に渡し、「不整脈があるが、心配した心房細動はない。もう1年になるから、次回は精密検査をしてください」と。
1か月後の4月下旬に、血液検査、尿検査、心・血管エコー、心電図、X線検査等の予約を入れ、先生「まだ寒い時があるから気を付けてください」と申された。
先生 「心臓を通常に機動させるように薬を追加しておきますので飲んで様子を見てください」と。
いや~びっくりしてしまいました。
昨日、11時半頃から会社に顔を出してPCをたたいてきましたが、追加された薬のせいでしょうか、今朝は頭がすっきりしています。
まあ~この歳になって「どこも悪いところがない」とは行きませんが、のんびりしようと思っています。