曇り空、天候があまりすぐれないが、近くの神田川、妙正寺川の桜が満開になっていることを耳にし、午後2時過ぎ、3人(?)で出かけた。
近くの公園に、3~40年前長野伊那市から寄付された桜が満開となっていると思い、先に立ち寄った。
花の色がソメイヨシノよりややピンクが強く、とてもきれい。別名が付いていたが、今はその立札が見つからない。
この公園脇の道路から南側を望むと妙正寺川の桜が見える。
西武新宿線下落合駅方向に進むとピンク色が強いさくら(?)が数本並んでいる。次の橋の右手約50mで下落合駅。
とてもきれいなピンク色。
下落合駅前の踏切を渡り東方向に進むと、神田川に突き当たる。
まず、駅から40mほどには「せせらぎ公園」がある。足を踏み入れ神田川方向に進むと、しだれ柳が。
その隣りには、小川と花壇が。
昨年は、いろいろな種類のチューリップが植えられていたが、今年は、このピンク色のものばかり。
公園を出ると、神田川。
数百メートル先にある小滝橋の脇にある「一級河川 神田川」の標識。
神田川脇に続く桜並木は何キロ続くのかわかりません。天候があまりよくないので写真がきれいではありませんが・・・。
途中に西側の浄水場事務所に抜ける歩道橋があるので上がって桜並木を上から眺めた。
ソメイヨシノがどこまでも続く。
先ほど紹介した小滝橋に出る。自動車道を信号に従って渡り、神田上水公園に入る。
小川もあり花見の人も先ほどに比して多い。
鳩が恐れることなく1メートルほどに近づいてきた。「何かくれ~よ」と言っているようだが、「鳩には餌を上げないでください」の看板があるので「ごめんね」と言って前に進んだ。
レオちゃんは元気に歩く。一時抱き上げたが、「自分で歩くよ」との仕草をしたので、下におろす。
大木の横にちょこんと咲く元気な花。これが自分には、「勇気づけられる源」となった。
神田川脇の公園は、先ほどの写真で分かるように24時間自由に入ることができるので古式豊かなランプが10mおきぐらいに設置されている。
神田川脇の桜は、本当に何キロ続いているのでしょうか。小滝橋の次の橋まで歩いたが、終わりがないのでこの橋で引き返した。
そして川を挟んで来た道と反対側を進み、先ほどの「せせらぎ公園」まで戻り、神田川にお別れし、妙正寺川脇を進んで自宅に帰った。
その間の万歩計の数値はおよそ7000歩。まあ、桜を見ながらの散歩だったので、疲れはない。
天候は、出発した時と変わらず曇り空だったが、雨に会わずに帰宅できた。
レオちゃんは帰ると餌を要求。朝夕にあげるいつもの量だがぺろりと平らげた。