首記会報誌は、いつ届いたんでしょう。
年末から正月明けには大変忙しくしていて、テーブルの上にあるいくつかの封書が封切らずのままだった。
先のブログで報告した娘の腰痛転院騒ぎは、手術も無事終えてリハビリも順調に進み、この2月1日に杖もつかずに退院してきました。
本人との面会はコロナ感染防止のため全くできず、退院時にエレベータで看護師と1階に下りて来た時が初めて。
1階の事務室で退院手続きを終え、改めて心臓外科の〇〇先生やソーシャルワーカーでお世話になった〇〇先生らに無事退院できた旨のあいさつを済ませ、家に戻った。
そんなことで、会報誌もテーブルにあり封を開けずじまいだったが、開けてページをめくってみると、この2月9日に元東京芸術大学学長で前文化庁長官である佐渡出身の宮田先生の文化講演会が東京新潟県人会2階ホールで開催されることが、記されていた。
この1日午前に気づいて、直ぐに県人会に電話を入れたが、留守電になっていた。
「定休日でもないのにおかしいね」と午後も2回ほど電話したが、ダメだった。翌2日午前9時30分ごろ電話を入れたら女性の事務員が応対してくれた。
「昨日、一日電話が通じなかったが、どうしたんですか」とまず問うたら、「〇〇会の開催準備で・・・」との返事。「心配しましたよ」と申して本題の「会報誌を開けるのが遅くて気づかなかったんですが、2月9日の宮田先生の講演会はもういっぱいでしょうか。もし空いていたら出席したいんですが。私新潟県人会の会員で、首都圏〇〇会の〇〇と申しますが・・・」と伝えたところ、「いっぱいなんですよ。担当者がいないんですが、今日、一人何かの都合でどうこう申していたので、明日までお待ちいただけますか」との返事だった。
3日午後先方から電話が入った。「どうぞ出席ください」とのこと。「ありがとうございます。出席させていただきます」と返答し、電話を切った。
いやぁよかった。 同郷の宮田先生は個展開催時いつも招待状を送って下さる知り合い。
講演会の題目は「ときめきのとき」。9日が待ち遠しい。
日本橋三越での個展時に購入した先生の作品。2015年10月28日。
宮田先生からいただいたお手紙。