午前11時過ぎ、自宅を出発して約1か月ぶりに逗子に向かった。
今日は、東京、神奈川午前中は曇りで夕方から雨との予報だったが、首都高用賀ICから環八道路に下り、玉川ICから第3京浜高速道路に入ると、前方には黒い雨雲が近づいてくる。多摩川を渡り神奈川県に入ると、突然凄いスコールが車を襲う。前方がほとんど見えないほど。3線の中央部道を速度を落として進む。黒い雲のある部分はわずかだった。通り過ぎると雨が止んだ。
しばらく順調に走ったが、横横高速道路に入って別所IC付近を過ぎると、先ほどのスコールより更に激しいスコールが・・・。ワイパーを最大スピードにして前方窓を履いているが追いつかず、車は皆スピードを落とし中央部だけをゆっくりと走る。
わずかな間だったが、ここ数年会ったことのないほどの凄さだった。「東京地区は夕方から雨との予報だったが、早いね。こんなにすごいスコールだったら影響が出るかも・・・」と会話。
到着時間午後1時ほどだったので、通常より約30分遅れで無事到着した。
窓を開けると静かな逗子湾が・・・。
昼食を摂ると疲れが・・・。
目を覚ますと、午後4時過ぎ。雲行きが怪しい。ちょっと早いがレオちゃんと散歩に行く。
海は静か。江の島の後ろに見えるはずの富士山は見えない。
昨日、逗子海岸ライブカメラをPCで覗いていると、ブルトーザーで砂浜をかきまわして平らにしているのが見られた。
ここに取り付けられている逗子海岸ライブカメラによる放映。
今日、東側の部分に下りてみる。その部分を歩くと約10cmほど足が沈む。
子供たちが走りまわって転んだりして楽しんでいる。柔らかい。
考えてみると、数か月前に隣の川底から砂を上げていたことがある。その砂の山がなくなっている。わかった。川底から砂を上げてここに積んだ結果、元の砂浜が沈んで固まったしまったので、かき回して柔らかくしたのだ。「仕事が終わるとここまでやるんだぁ」と感心。
鎌倉方面から黒い雲がだんだん近づいている。遠いところでゴロゴロと雷の音が。
危険を感じて足早に自宅に向かった。
しばらくすると稲光と雷が。あぁ~帰ってきて良かった。