今日は子供の日。全国各地でいろんな催しが開催されたよう。ニュースでは各地の子供の日のイベントが報じられ、参加した子どもたちは「大変楽しかった」と感想を述べられていた。
快晴のここ逗子海岸でも恒例の「砂の芸術」と名打ったイベントが、朝8時過ぎから11時過ぎまで開催された。
私がベガちゃんの朝の散歩で海岸に行ったら、ちょうど開会式が行われているところで、まさにこれから作品作りに取り掛かる時でした。
今回の参加グループ数は、22組だそう。参加グループ数が年々少なくなっているよう。
お父さん、お母さんはもっぱらスコップで砂を掘っている。子供は、砂を固めるべく海水を運ぶ。
大人が多いグループは大きな作品が徐々にかたちになっているが、若い夫婦と子供が小さいクループは、開始20分ほどしても「どうしてよいかわからない?」ようで、夫婦で笑いながら子供たちと小さなスコップで砂をかけあって遊んでいる。ほほえましい。
私たち、まだ朝食前だったので、1時間ほどでいったん家に帰ることとした。
午前11時までが作品作りの時間となっているのでそれまでに現場に戻ればと。
11時前に現場に戻る。もうほとんどが完成している。
数点紹介しよう。
11時に作品制作終了のマイクが。
11時15分から表彰式が行われた。いろんな名前の賞が逗子市長から子供たちに手渡されていく。
最後の2点、逗子市長賞の作品は、
右端 逗子市長。右から4番目 逗子市教育長。
逗子市教育長賞として、
「トトロ」。 左端 逗子市教育長。 右端 逗子市市長。
子供の日、逗子市は恵まれた砂浜を利用した素晴らしいイベント。子供たちの明るく喜んでいる姿を見ると、年々参加するグルーブが少なくなっているのが心配ですが、ぜひ努力して継続してもらいたいものです。
なぎさ橋上から。これだけまとまっているのが珍しかったので・・・。
<追記>
ヒ表彰式が終わった後、自分たちが造った砂の作品に上がって喜ぶ子供たち。あっという間に崩してしまいます。その後、大人たちがスコップで平らにして終了。
毎年恒例のイベントのようですね。
終わったら平らにして帰るのでしょうか?
が、子供が少なくなっている影響でしょうか、参加するグループの数がだんだんと少なくなってきています。砂の上に区画してある数が年々空いているのが多いのでわかります。
表彰式が終了すると子供たちは作った作品に上がるのがまた楽しいようで、我先に頂上に上がり、崩してしまいます。
最後は大人たちがスコップで平らにして終了。作る時には大変だったのに、あっという間に!!