逗子マンションの防火設備の点検を行う旨の連絡があったことを利用して、今日1月31日、某テレビ局で先日放映紹介していた鎌倉・銭洗弁財天 宇賀福神社をお参りした。
私は、「この歳になって、また逗子に来るようになってから20年になるのに、まだ一度も銭洗弁財天を参拝したことがない。こんど行く機会に参拝しよう」と話し合っていた。
Google マップを見ると、JR鎌倉駅から徒歩でも行けそうだが、今の体調では無理。
土曜、日曜日は、参拝者が多くて車の通行が無理のようですので、″今日金曜日、東京を出発して逗子に立ち寄り、ワンちゃんを下ろして出発″ の計画で自宅を午前10時30分ごろ出発した。
“月末、金曜” で渋滞か? と心配したが、通常と同じ。
逗子をすぐに出発。ナビゲーターでは、25分ほどで銭洗弁財天に到着と表示されている。
ところが、鎌倉駅を過ぎて午後1時過ぎと時間をづらしていたが、修学旅行生が銭洗弁財天から帰る時間帯とかち合い、細い道路は学生でいっぱいだった。それでもノロノロと走り、銭洗弁財天駐車場までたどり着き、運良く、駐車することができた。
駐車場から7~8分上り坂を とのことだったが、休み休み入口までゆっくり上り、たどり着いた。
銭洗弁財天 宇賀福神社 入口。
鳥居をくぐると隧道が始まる。約30mぐらいかしら?
隧道をぬけると視界が広がり右側に手水舎が・・・。
正面から木造の鳥居が10数mほど。
斜め右側に社務所、その奥に本宮が見える。
さて、鎌倉随一の金運スポットの歴史は、鎌倉・観光公式ガイド等で説明されていますので、参考にしてください。
鎌倉・観光公式ガイド から
銭洗弁財天は、巳年の文治元年(1185年)巳の月・巳の日に、人頭蛇身の水神・宇賀福神が源頼朝の夢枕に立ち「この地に湧く水で神仏を供養すれば、天下泰平が訪れる」と告げ、そのお告げに従い、源頼朝が社を建てたのが起源とされています。
その後、源頼朝の信仰を受け継いだ鎌倉幕府5代執権・北条時頼が、奥宮の霊水で銭を洗い、一族の繁栄を祈ったことから、「洗うとお金が増えて戻ってくる」という民間信仰になったといわれています。洗ったお金は有意義に使いたいですね。
私たちは社務所に寄らず、左手の石の鳥居をくぐってから社殿に入ってお参りした。
もう一方向から上る時にくぐる石鳥居のようだ。
本殿。手を合わせた。
左側の洞窟の中に奥宮が。
奥宮。鎌倉五名水の一つである奥宮の銭洗水で、お金を洗うとお金が増えると言われる。
私共は、社務所を通らなかったので、お金を洗うざるがどこにあるかわからず、人の使用したものをお借りして銭洗水をしゃもじで汲んで洗った。
”ご利益がありますように” と手を合わせる。
洗ったお札や銀貨は、ビニール袋に入れて大事に持ち帰った。
本殿の右側に廻り、「下之水神宮」、「七副神社」をお参り。
それぞれの神社に手を合わせて、銭洗弁財天を後にした。
やはり、いままでこの神社にはお参りしたことがなかった。今年も良きことがありますようお祈りいたします。
何度か訪ねたことがあります。
紙幣は洗わず硬貨だけ洗いました。
洗ったお金は、ここに神棚がないので、五段飾りのひな人形の段に上げておきました。
その甲斐あってか、昨夕の海岸散歩で、大きな桜貝を拾い、持ち帰って保存してある桜貝の標本箱にあるものと比べましたら、2番目に大きなものでした。
ピンクの大きなものです。
銭洗弁財天のお参りのおかげのように感じました。