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世界に誇る 太鼓芸能集団『鼓童』特別公演に!!

2024-12-19 09:09:49 | Weblog

 この10月、太鼓芸能集団『鼓童』の12月特別公演2024「山踏み」文京公演招待を受け、2名の申し込みをした。

 今回は、文京シビックホール25周年記念公演ということで、一般公開の前日に、文京区の方を中心に招待をしたようで、それに合わせて鼓童関係者や関係外国大使等を同時に招待したようだ。

 

一般公演は、今日19日から始まる。

 私は、20年程前に大学同窓との繋がりで現在鼓童集団の専務理事Sさんと知り合いになり、佐渡に帰郷した時、お茶をご馳走になったり、時々鼓童集団へ寄付をする関係で、定期発行誌をいつも送付してもらうし、毎年の東京公演には、招待を受ける。

 昨年寄付した関係と思われるが、今回2名の招待があった。家内に話したら、『ぜひ、行きたい』ということなので、先のように2名の申し込みをして了承となった次第です。

 パンフレットでは、18時の開演ですが、早めに地下鉄大江戸線で出かけることとした。大江戸線ならば、都庁前駅で隣の線に乗り換えだけなので、早い。大江戸線春日駅まで30分弱で行けそう。

 早めの16時30分過ぎに出発。都庁前駅で隣の線に乗り換えて春日駅まで。予定通り30分弱で到着。文京シビック大ホールに通じている通路を通り、ホール前に出る。

 玄関に出て、写真をパチリ。

 

 開演40分前ほどですが、もう来ている。

 受付は二手に分かれている。

 

 さぁ~、どこの受付に入ればいいのかしら?

 迷った挙句、大使館 右下の「鼓童国内宣伝部受付」と書かれている所から入った。そしたら、左端の「鼓童関係者」受付口まで連れられてきた。「鼓童関係者なんだ~」と・・・。

 入って10mほど進むと、S専務理事がいた。「しばらくです。夏のアースセレブレーションには、会えなくて残念でした」等のあいさつ。

 Sさん「全席、自由席ですので、自由に入ってください」と申され、会場入り口へ。

 17時30分からのオープンらしく、1階の入口には15名ほどが並んでいた。

 15時30分になったので扉が開く。

 自由席なので、一般のSS席と思われる辺り13-24に座る。ステージより、やや高く、真正面。 

 観客席は、空席が目立つ。外国人がとても多い。

開演前の情景。

 予定通り18時開演。 開演中は、カメラ撮影は禁止。

 太鼓演奏と横笛 総勢13名による演奏、前半と後半に分かれ、あいだに15分間の休憩。

 アースセレブレーションは屋外演奏だったので、マイクを使用していたが、今回は、生の太鼓の音。前半の終わりの中太鼓を8名で連弾する情景と太鼓の音は心に響き、すばらしい。2名の横笛もよく響く。

 休憩にロビーに出た時、S専務理事がいたので、「この演奏はマイクを使用していないですよね」と。本人も使用していないと申されたが、再度関係者に確認、「使用しておりません」とのこと。「今年のアースセレブレーションの時、屋外だったからしようがなかったが、音が割れ残念だった。今回は、生の音、素晴らしい」と。感激していることを伝えた。彼も喜んでいた。

 後半開始。

  中間頃だったか、二人の小太鼓がステージから観客と手拍子を合わせる共演があった。観客も慣れたものでうまく合っていた。

 後半中ごろから前半以上に大太鼓が入る。

 ふんどし一枚の大男がステージ中央に置かれた大太鼓に上がる。下側には小太鼓と鐘を持った人。大太鼓のばちがこれまた野球のバッターを大きくしたようなもの。これを全身で振り回して大太鼓にぶつける。

 ここから観ていても「もう力が尽きて来るのでは?」と思うような・・・。

 肩からは汗が流れ落ちているのがよ~くわかる。光っている。

 最後には13名全員が勢ぞろいして共演。 素晴らしい。素晴らしい。

  最後には、横笛も入り13名全員でステージ一杯演奏。

  拍手が鳴りやまず。アンコール。

  全員で小合奏を演奏。フィナーレ。

  素晴らしかった。

  退席の時、後ろにいた人がステージに置いてある太鼓をカメラに収めていたので、私もついパチリ。

これも撮ってはいけなかったのかしら? 演奏が終わった後だからいいのではないかと思いましたが・・・。

  大ホール出口方向に向かっていると、S専務理事がいましたので、太鼓の生の音に大変感激した旨を報告し、御礼を伝えますとともに、「佐渡出身関係者に会いませんでしたが、どなたかいらしていましたか?」とお聞きしましたところ、「D社のTさんが来ていましたよ」と教えてくださった。お会いできなくて残念。

  首都圏の皆さん、公演は、22日まで行われます。お時間が取れましたら、生の大太鼓の音を体に染み込ませ、年末・新年をお迎えできましたら、この上ない新しい慶びの年となることでしょう。

 

 

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