21日朝、目を覚ましカーテンを開けると靄がかかっており、天気は良いのだが、富士山がかすんで見えない。
昨晩計画した葉山方面への海岸散歩は「こりゃ~海岸歩いても景色が全然ダメ」となり、朝食時、pcで”神奈川県内で古民家のあるところで近いところは?? “ と探すと、近くにあった。
藤沢市森林公園、移築した古民家もあるとのこと。面積は16.2ヘクタール。ここならば車で30分もあれば行けそう。「藤沢の時宗総本山『遊行寺』に寄れるかも・・・」となって、11時過ぎに家内、レオちゃんともども出発。
藤沢駅の手前約1キロのところを左折して細い道を進むと、左に入口が見えた。その先に駐車場があるらしく、道路には数台の入場待ちの車が止まっていた。「道路では入場待ちをしないように!」 との看板がみられるが、先に行っても駐車場があるとは限らないので、皆の車と同じように片側に寄せ、待つことにした。
待つこと約30分、駐車場に入ることができた。ところが駐車場も公園入場料も徴取するゲートがない。「ええ~、この公園はすべてが無料なんだ!!」。
ワンちゃんもリールでつないでおれば、入場OK。
藤沢市森林公園入口。
ワンちゃんも一緒にアプローチを進むと、かやぶきの家屋が見える。
藤棚の奥にかやぶきの家屋が。
近寄ると、かやぶきの家屋には、立ち入り禁止の立札が、扉は絞められていた。
柵の隙間にカメラを差し入れ、シャッター。
前の芝生広場は、梅の木が満開。子供連れがシートを広げくつろいでいる。
梅は満開。
ピンクがとても鮮やか。
一本の木からピンクと白の花が咲いている。珍しい。接ぎ木をしたのかな??
先には、もう一軒のかやぶきの家屋が見える。
旧小池邸とのこと。
昭和58年に公園内に移築復元したものとのこと。
残念ながらここも入場禁止となっていた。
裏側に廻ると、井戸があった。
中に入れないのが残念。
広場の左手には、池が・・・。
鴨が気持ちよく泳いでいる。
今日はここまで。その2へ。
自然が好きなブログ仲間同士、案外繋がっているものですね。
改めて実感しました。
藤沢市森林公園の古民家の小池邸は、舞岡公園の金子邸と違い古い名主様のお宅で、、、
中に入れないのが残念でしたね。
金子邸は明治後期の典型的な農家の古民家です。
神奈川には自然のままの森林公園や、自然公園が沢山あり、移築され保存されている古民家も多いようです。
車があり、その上逗子に別荘があればあちこちの自然公園の民家を巡ることができるかと思います。
楽しんでみてください。
神奈川県内にも舞岡公園以外にまだいくつかあるようですね。
会社の事務室には、10数年ほど前に新宿伊勢丹で買い求めた金子○○氏の古民家の絵を飾っています。たいへん高価でした。
これからは、のんびりと古民家周りをしようと思っています。