アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

GODZILLA 2014

2014年05月17日 | 生活
久しぶりに夫と映画に行ってきました。
すごい久しぶりよ。
5年ぶりぐらいかも!

夫と最後に見た映画がたしか「インディ ジョーンズ」の最後の話だったから…
その後、夫は娘と「アバター」見に行ったのよね。
夫が映画を最後に見たのがこのとき。
もう中学生の最後の頃になると、送り迎えだけしてあげれば、お友達と見に行けるようになっちゃったし。

リオにいたときは、よく見に行ったわ、映画。
私がブラジルに来た1992年当時は、日本のテレビもまだ映らなかったし、もちろんネットなんて無かったし。
毎週末になると、近所の映画館はしごしていました。
その頃すんでいたリオのアパートの近くには、大小あわせて4軒の映画館があって、どこかで、何か、興味のある映画をやっていました。
日本風に言えば「名画座」的なところもあって、昔の映画もかかっていたり、ちょっと小難しい映画もかかっていたりして、結構退屈しなかったものです。
当時は映画がとても安く、たしか週末料金でも日本円で約300円程度で見られたものでした。

夫と一緒に見に行くようになってからは、少し足を伸ばしてコパカバーナの映画館に行ったり、夜仕事が終わってから映画を見に行ったり、本当によく見に行ったな~。

というわけで、今日見た映画。
これ!!





ナタールのゆきえさんのブログで読んで、初めて公開のことを知りました。
往年のゴジラファンとしては、前回の「アメリカ ゴジラ」があまり好きなタイプではなかったので、今回はどうかな?とちょっと心配していましたが、ゴジラの顔が「アメリカ顔」から「日本顔」に戻っていて、ほっとしたわ。
でも、映画全体を通して、「この映像はちょっと...」という映像が何箇所かありました。
明らかに「東日本大震災」をベースにしたであろうシチュエーションと映像が。
それと「9.11」。
私はどちらの事件もニュースの映像を見ることでしか体験していない人間ですが、そんな私でもちょっと「これは、ありだろうか?」と首を傾げてしまう...っていうのは控えめな表現で、はっきりと不愉快になるような映像がありました。
実際に体験された方達が見た場合、どんな気持ちでこの映像を受け止められるのかなと思いました。

それ以外は、まあ、いろいろ疑問点、突っ込みどころはありましたが、なにより、ゴジラが昔どおりのはなぺちゃ顔にもどっていたのはほっとしました。
前作の「アメリカ ゴジラ」の山ほどのゴジラの卵は一体どうしちゃったのかな?と、個人的にはそちらも気になりましたが。

それにしても、映画の値段が上がっていたのには、驚きました。
我が家は私の目の関係で3Dは見られないので、普通の映像のもの、しかも安いお昼からのを見に行ったのですがそれでも22レアイス(約1100円)ですって!
まあ、日本に比べれば安いのかもしれませんが、昔みたいにちょこっと見に行ける金額ではありませんよね。

もう20年たったんだから、しょうがないか!
お昼は久々にマック。
娘がいなくなってから、ご無沙汰でしたから。
ご飯を食べて、映画を見て、のんびり土曜日でした!


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする