アマゾンわんわん日記 2018

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インフルエンザ?

2014年05月08日 | 生活
マナウスでは、風邪(インフルエンザ?)が大流行!
これってブラジル全土の傾向?
南部の方は、これからどんどん寒くなってくるから、流行するのもわかるんだけどね。

インフルエンザか風邪かはっきりしないのは、ここでは日本のようにすぐに検査をしないから。
病院にいっても、熱があれば注射をして、消耗しているようであれば点滴を打って、薬を処方して、おしまい!
これが普通の流れでしょうか。

なので、この大流行している「風邪」がインフルエンザかどうか、はっきりわかっている人は、実は私の回りには一人もいない。

でも、今回の「風邪」、普通の風邪とはやっぱりどこかちょっと違う。

まず、「咳」が尋常じゃなくひどい。
「ごほごほ」系の咳というより、「こんこん」系の咳なのね。
「熱」がすごく上がる。
普通の「風邪」なら体力の無い小さな子が先にかかるのでしょうが、今回の「風邪」はどちらかというと、体力のありそうな「大きな子供」のほうから流行している。
「大人」と言うのではなく、少し大きめの子供ね。
少なくとも、私の周りではね。
大きい子が高い熱を出すと、小さな子供が高い熱を出すより、消耗が激しいのよね。
しかも、治りが悪い。
私達ぐらいの大人では、高い熱を出す人はそれほど多くはないけれど、いつまでも治らずにぐずぐず。
よくなったかな?と思うと、また症状がぶり返すといった具合。
感染力もとても強く、ばったばったとかかっていく。

娘もブラジリアでしばらく風邪の鼻声でぐずぐずいていました。
幸い高い熱がでることもなくすんだようですが。
我が家は毎日続けているプロポリス+Unha de Gato茶+紫イッペー茶+のに茶+ガジュツがよいのか、今のところ私も夫も風邪らしい症状は出ていません。
夫いわく「薬漬けの毎日」です。

マナウスでは、現在6歳以下の幼児と60歳以上の方は、Posto de Saúde(公立の地域診療所)でインフルエンザの予防接種を無料で受けられます。
夫に「せっかくだから注射してきたら?」と言ったら、「死んでもイヤ!!」だって。
注射嫌いなんです。
なので、「帰宅したときにうがい手洗いをしっかりっするか、注射を受けてくるか、どっちかにして!」と二者択一を迫ったところ、毎日しっかりうがい手洗いにいそしんでおりまする。
それほど注射が嫌いなのね。

昨夜は我が家のわんこ長女 プードル ペケ姉さんが何かにむせたのか、「げほっ、げほっ」と咳き込んでいました。
それを見た夫「大変だ、ペケが風邪にかかった!」と心配しておりました。
きっと、何かつまみ食いしただけだから。

マナウスはこれから乾季に向かい、気温も上がってくるので、風の流行もそれほどひどくはならないでしょうが、寒さに向かう南部の皆様、お気をつけてお過ごしください!
コメント
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