デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




マドレーヌ教会のあと、昔から現代に至るまでの芸術家の聖地ともいえるモンマルトルに足を運んだ。


坂道を登る

最初の画像に写っているサクレ・クール聖堂へは地下鉄ANVERS駅を降りて行った。駅を出て坂道を登っていくのだが、この界隈もお土産店や売店で賑やかなところだった。また、路上でカード賭博をしている輩もいたりした。


いかにもパリらしい音楽が。

サクレ・クール聖堂のある丘にたどり着くまでに、手品を見せる一団が道で立ちはだかっていた。それは手首に紐を巻きつけているのに、するりと解けてしまう「あら不思議」と言わんばかりの手品だが、さすがに貴重品を持っている身では自分の手首を縛らせる気にはなれない。
しかし、手品の輩の1人は私の手を強引に掴んだので、私が振りほどくと、今度は親切の押し売りとばかりお前の顔に何かついているぞと言ってきた。「あ、そう」と言って、さっさと坂道を上がっていった。無論、私の顔に何もついているわけは無かった。



この↑↓の風景・光景をみたとき、思い出したのが映画「アメリ」でアメリが気になる男のニノのアルバム(作品)を彼に返すときに、彼を右往左往させる場面を思い出した。もちろん、指で方向を指し示す「動く像」はなかった(笑)。



モンマルトルの丘ではジャズ用ギターでいろいろな音楽を奏でるミュージシャンもいたのだが、私個人はパリ独特というかベタなフランスの音楽を聴きたいところだった(笑)。



サクレ・クール聖堂に近づくにつれて、この丘は観光客でいっぱい過ぎると思うようになった。それに日曜日だから仕方が無かったのだが。それにしても、地元のパリジェンヌやパリジャンはどれだけいたのだろう(笑)。


丘からはパリが一望できます。



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