12/1(土)
起承転結の『転』だけを
欲張って頬張った僕らの日々よ
『結』することなどのない日々を
さっさと寝ればいいものを、
アタマは痛くて寝られずに2時過ぎまで。
結果、今朝は7時過ぎまでごろごろと。
それでも、まだ左側がズキンと。
長めにシャワーを首にあてるけれど・・・。
ホントは今日は出かける予定だった。
しかし、水曜日に急降下した嫁さんのおなかの調子、
相変わらず低空飛行のままなので、遊んでる場合ではない。
JARTICのページはガラガラだだけれど、病院に行かせる。
その間に昼ごはんの出汁を作っておこう。
豚バラ肉を1口大に切って、日本酒をはった鍋へ。
10分ぐらい放置してから、水500ccを加えて中火に。
けっこう盛大に灰汁が出てくるので、きれいにひく。
ショウガとタマネギを加えて中火で。
みりんを大さじ3、白だしお玉1杯分ぐらいを入れ、
さらに水を500ccぐらい加えて、中火で煮込む。
12時ぐらいに嫁さんが帰ってくる。
意外と早い、そう思ったら薬屋が混んでたから、
帰ってきただけで、一緒に行こう、なんてふざけたことを。
しょうがないので、踏切を超えてセブンイレブンへ。
プリンは売っていないので、そのままUターン。
しかし、踏切を渡るぐらいで天気が急変する。
突風で看板が吹き飛び、人間も煽られる。
そして雨?いや、ちょっと白い・・・雪?
スーパーに寄ってあわてて帰る。
洗濯物は大丈夫そうだから、そのまま取り込む。
そして、鍋に火をかける、油揚げも加えて。
再沸騰したら、生卵を放り込んでとろ火に。
さらにやかんで湯を沸かし、乾燥ワカメを戻す。
シマダヤのうどんは沸騰した湯に入れて、
ほぐれたらほぼいいぐらい。
タマネギの甘みが出てしまい、
かなり甘くはなったけれど。
塩っぱいよりはいいけどね。
シマダヤのうどんは、さほどマズくはない。
てか、昨日の松月庵のうどんと比べても・・・
いや、それは言い過ぎか。
疲れがまったく取れていないので、
後片付けもせずにベッドへGo。
目が覚めたら、ガンバが崖っぷちにいた。
逆転だけを狙っていたのに、結した、J2へと。
そして番組終了後に、君と羊と青。
NHKでラッド?思いがけない結。
11/30(金)
ホントは不安なんですよ
彼はそう言う、東京駅へと向かいながら。
それはそうだ、彼は22時の新幹線で、
明日からの赴任先、名古屋へ行くなのだ。
たった7人だけの職場、
なのに、横の人間のことすらわからない。
いや、気にしない、透明なカーテンがあるかのように。
オレだってホントは東京に置いておきたい。
企画力をつける仕事をさせながら
先輩の後継者にしたい、そう思っていたんだけど・・・。
今日は大丈夫だろうと思っていた。
しかし、目が覚めたら6時・・・。
そこそこに慌てて仕度をする、遅刻なんてしていられない、
それぐらい仕事は立て込んでいる。
微妙な晴れ、いや、主体は雲だけれど。
明るいような暗いような微妙な天気、気温も微妙すぎるし。
目黒線にすでに安住の地はないようで、
名古屋以下だ、それぐらいの凶暴な混み具合。
こんな電車ではなかったハズなんだけれど。
昨日に引き続き、朝から電話帳案件。
目と首への負担にうんざりしかける・・・
しかし、メールの返信、それに相談事と、
ふざけている、なんて宣言してみた所で、
誰も悲壮だとは思わない。
さらに11時は来客、そして母校案件がほぼ終わる。
あとは先方の判断だけ、もうオレの手は離れたも同然。
いやいや、注文書と指示書だけは教えてもらいながら。
13時半から会議なので、12時半過ぎに会社を出る。
何度も一緒に名古屋に行った半月後輩の送別かいなので、
さきに銀行へと・・・ああ、月末ね、ああなるほど。
そこから南へ。
松月庵
寿司米の向かいぐらいにある蕎麦屋?
いや、うどんも扱っている、というか、
メニューごとにオススメがありそうな感じ。
店内は15人も入ると身動きできないぐらい、
それぐらいの広さがほぼ満席。
名前からして、いたって普通の蕎麦屋なんだけれど。
テーブルの上には豊橋名物のうずらの卵。
そして、豊橋以外では遭遇したことがないんじゃない?
うずら卵カッターがあるのだ、いやはや、どうして?
次は盛りかかけ、もしくは鴨南蛮的なモノにしょう。
鳥ねぎうどん(900円)
店の前ですでに決めていたのだ、コレに。
京都産九条ねぎが敷き詰められた見た目はなかなか。
これなら、うずらの卵を落としたって・・・いや、おかしいな。
スープは蕎麦屋とは思えない澄んだもの。
ちょっとだけ鶏っぽい香りは、
一緒に鶏もも肉を煮込んだからかな。
うどんは素敵だ、讃岐でもないし関西でもない。
東京的な中途半端なコシと中途半端な香り。
ただ、1本1本が長いので、2~3本を一気に行くと、
肺活量に自信がないから、1本をちょいちょいと。
次はちゃんと蕎麦を食べよう、そう思いながら、
会社へとせっせと足を運ぶ。
すぐに会議は始まり、きっちり3時間。
さすがにキツい、何度も落ち、何度も落ち・・・
そんな3時間後に、今度は飯田橋の制作会社へ。
今年、事故を起こしたところなので、その尋問、
というか、善後策はあるよね、という確認。
まあ切っちゃってもいいんだけれど・・・。
会社に戻れば18時過ぎ。
さすがに仕事をする気にはなれない。
色校が出ていたので、母校へと送付・・・
ああ、最終集荷は終りですか?
しょうがないので、近所の集荷場へと持っていく。
何だか無駄だよなあ、いや、もちろんオレの行動が。
22時の新幹線で名古屋へ入る新人クンのために、
19時に繰り上げられた送別会。
妙に湿っぽくなる訳でもなく、単なる宴会。
21時過ぎには終了して、2人で有楽町線へ。
名古屋でもどこでもいいんですよ
そんなことを言っていたのに、
ここ数週ですっかり嫌気がさした様子。
そりゃ弱気にもなるだろう、それはわかる。
だから、仕事を作ってくれって。
名古屋の六本木に行こうじゃないか、もちろん痴漢ではなく。