12/17(月)
4年もあれば、孫ぐらいはいる、
ペンギンならば、だけれど。
しかし4年弱で、日本はぐるぐる。
低迷と迷走でメタメタになったけれど、
これからの4年でさらにぐだぐだになる気配が濃厚。
だって、党首、いや首相はウツでリタイアした男、
またもストレッサーで逃亡することは間違いない、
そして4年という歳月を無駄にするのだ、この国は。
御殿場から帰ってきて、そんな結果を知る。
情けないのは誰?
昨日の渋滞の疲れを背中にへばりつかせたまま、
また1週間がスタートする。
天気予報では午後から雨・・・のはずが、
玄関開けたら小雨がパラパラと。
昨日の素敵な富士山はどこへやら。
行ってよかったとつくづく思う、こんな空ならば。
朝からせっせと秘密の業務を。
この業務もいよいよ大詰め、
かなり慎重に、入念にチェックを。
さらに次のステップへの段取りも進める。
13時半過ぎに飯田橋へと。
2週前に提案に訪れたクライアントが、
その日のうちに「進めたい」と連絡を入れてきたから。
今日は担当レベルではなく、かなり上の人間まで出てくる。
そして、ココはこう、などの要求を聞くけれど・・・
それは無理です、そうとしか言いようがない、ことまで。
しかし、先方もコスト削減に必死な模様、
てか、こっちの提案をかなり受け入れてくれる。
ホントか?どうなってる?
15時近くにようやく終り、さて昼ごはん。
2週間前の過ちは冒さない。
らーめん黒兵衛
神楽坂下からすぐの横道にあるこの店に来るのは、
もう4年ぶりぐらい。
醤油、味噌、塩の3種類のスープを選び、
そしてトッピングを組み立てる仕組み。
もちろん素ラーメンでも悪くはない?
いやいや。
15時前の店内に先客は1人だけ。
もう昼の部は終りなんだろうなあ、そう思う。
塩スタッフズ(950円)
塩ラーメンに、ネギ、チャーシューと、まあ、てんこ盛り。
左にはげんこつ(豚バラの塩茹で)がごろんと。
ただ、げんこつは小さくなったような。
もちろん歯がいらない食感は相変わらず。
そして、かつては生に近かったチャーシューは、
普通のチャーシューになりさがった、味、食感ともに。
ネギは変わらぬウマさ、もちろん味付けも。
しかもスープは強烈な塩分。
かなりキツいけれど、これがここのラーメン。
かつてよりも、なんらかの香りが追加された、
それが何だかがわからないけれど。
カウンターの内側にはおじさんが2人。
かつてはお兄さんが複数人いたけれど、
たぶん黒さんと兵衛さんの2人しかいない。
お客さんの入りといい、スタッフの数といい、
そして黒さんと兵衛さんの疲れ具合といい、
この4年の日本の縮図のような・・・