魚もか・・・
嫁さんがつぶやく。
牛肉の脂がダメになって、もう5年以上。
でも、サバやイワシ、鯵などなど魚の脂はOKだった。
てか、脂ののっていないサバなんてねえ。
しかし・・・
昼ごはんを片付けて、ソファでだらだら。
さすがに3日連続で昼寝すると、
夜、寝られなくなるだろうし。
ただ、やることはない・・・
いや、いらない服の整理などなど、
やらねばならないことは山のようにある。
しかし、やる気はない、寒いし。
お試しかっ!が始まるぐらいで、
ようやく晩ごはんの仕度。
アトランティックサーモン
ノルウェー産の生が東急ストアで売っていた。
クリスマス・イブなんて、そもそも前座以下、
しかもニワトリを喰うなんて日本人しかしない。
サーモンを食べたっていいじゃないか。
生なので塩をふり、白コショウ、ナツメグ、タイムで香りを。
そのまま常温で1時間ぐらい馴染ませる。
ジャガイモの皮を剥き、角切りにして水にさらす。
電子レンジで加熱して、そのまま粗熱をとる。
ツナ缶を合わせて、マヨネーズで和える。
塩と黒コショウで味を調える。
フライパンにバターをひいて加熱。
バターがふつふつとなったら、サーモンを投入。
いつも通り、バターをスプーンで回しかけるけれど、
片面焼きでは無理なぐらいの厚み。
しょうがないので、禁じ手のフライ返しを使う。
15分ぐらいしっかりと。
サーモンを焼く横でスティック・ブロッコリーを焼く。
プチトマトとスティック・ブロッコリー
サーモンのムニエルもどきかもしれない。
しかし、こうも肉厚の魚はムニエルには向かないって。
その厚みが幸いして、中はふっくら、外はぱりっと、
いい焼き上がりである。
ただ、強烈な脂のノリが食欲にストップをかける。
ヤバいなあ、食べられるものがホントに限られてきた。
もちろん主食はセル・オ・ブレのこれ。
プチ・バゲット、ハードブレッド
バゲットはかなり詰まったような感じ。
中はふっくら、外はぱりっとといった感じではない。
香りはいいんだけれど・・・。
ハードブレッドは従来のパンドミー的な、
軽く炙っただけで、パリ、ふわっとした感じ。
余分なミルク的な砂糖的な味もしないし。
食後はもちろんパリ・セヴェイユ。
ナルシス(430円)
プラリネのクリームを挟んだエクレアのようなもの。
クリームはとにかく、皮はこれが弱ったことに、
セル・オ・ブレのバゲットよりもウマいのだ。
まあ、金のかけ方がちがうしね。
シュープレーム(570円)
ブラックベリーがどうの、と書いてあったけれど、
それはトッピングにあるだけで、
ほぼほぼチョコレートムース。
スポンジもほぼないし、チョコを食べている感じ。
ウマいんだけれど、強烈なサーモンを食べた後にはキツい。
いや、肉も魚も、そしてスイーツも、か・・・