缶詰だけど、それが何か?

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NS818_盛香園(中華料理/麹町)

2012-12-27 06:30:40 | 食べ歩き

12/26(水)

例えば丸亀製麺である。
そもそもは兵庫県の焼き鳥屋、
讃岐と銘打っていても、さぬき市にだって
丸亀市にだって店舗はない。
まあ、本場さぬきなんて謳ってはいないけれど。

しかし、本場ってなんなんだろ?

朝、起きたときはそうとは思わなかった。
しかし、資源ゴミを出しに表に出たら、
熱湯風呂の方が数段マシに思えた。
いや、あれば熱湯風呂に入るって。



強烈な北風で、さすがに富士山もくっきりと。
ただ、ダウンを着に覆われた上半身はいいけれど、
パンツの下は素肌の足はどうにもならん。
ったく・・・
って、富士山を見にいかなければ、
こんな思いはしないんだけれど。

昨日の電話帳案件で、目がしょぼしょぼである。
だから、電車では本も読まずに、宙に目をさまよわせ、
会社に着いても電話帳よりも飯田橋案件を優先する。

とはいえ、そこは年末。
10時ぐらいから年末の挨拶回りへの対応、
自席で仕事なんて、とても無理。

13時半に最後の客が帰ってから、会社を出る。
昨日、フラれた中華料理屋に行く?
その手前にあった中華料理屋にチャレンジである。



盛香園 麹町店
入ることを躊躇させるには十分過ぎる店構え。
しかし、寒過ぎて躊躇している余裕はまったくない。

13時半過ぎなのに、そこそこの入り。
がっつり食べられそうは感じだからかもしれないけれど。

先客は6人ぐらい、すでに全員が食べている状態、
しかし、それにしても早い、いや早過ぎる。



広東麺+半チャーハン(700円)
頼んで5分もかからずに出てきた。
チャーハンは作り置きだとしても、
広東麺はいくらなんでも・・・

って、スープが生温いのだ、
いや、麺も、
いやいや、トッピングの具材も。

おまけに久しぶりに歯がキシキシするような、
異様なまでの化調。
これはいくらなんでも・・・

食べログを見て驚く、
本場の料理人が注文してから作る
なんて文言が書いてあるのだ、呆れたことに。

確かに中華料理の本場は中国、
そして、飛び交う言語も、流れるBGMも中国語。
だから、中国人が作っていることは間違いない。
しかし、本場の中国で料理人として修行したのか?
まあ、食べログだから・・・。