缶詰だけど、それが何か?

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NS976_タラのソテー 白ワインソース

2013-06-02 22:23:25 | レシピ

デジャヴュ
既視感のことだけれど、
なぜか懐かしい
なんてマヌケなテレビ的表現ではない。
見たことがあるような気がする・・・だけで、
見たことはない。
そんなことはそうそうない。
しかし、先週ぐらいにそんな映像を見た・・・
いや、既視感ではなく、既視なんだけれど。

自由が丘から帰ってくる道々、恨めしげに空を見上げた。
昨日の東京がどうだったのか、それはわからないけれど、
しかし、雲が低く肌寒かった軽井沢のそれよりも数段上。
ひょっとしたら、今日の方がお出かけ日和?
てか、梅雨はどこ?

昼ごはんを片付けてから、2人でクリーニング屋さんへと。
帰ってきてから1階でごろごろと。
16時前に起き上がって、アイロンをかけ、
午前中、あおばで買ってきたタラを冷蔵庫から引っ張りだす。
塩、白コショウ、タイムを擦り込み、オリーブオイルでマリネする。

タマネギ1/2個を串切りにする。
椎茸2枚とエリンギ1本を薄切りにしておく。
キャベツ4枚をざく切りにしてする。

フライパンにオリーブオイルをひいて、
乾燥ニンニクを。



とろ火で香りを出したら、タマネギとキノコを。
ざくざくと炒め合わせたら、キャベツを放り込む。

蓋をしてしっかりと蒸し焼きにする。



ちょっと焦げ目が付くぐらいまで焼いたら皿へと。

フライパンをざっと拭ったらオリーブオイルを。



小麦粉でコーティングしたタラを放り込む。
強火で焼き目をつけたら、ひっくり返し、
弱めの中火におとして蓋をする。
何しろ、タラが厚過ぎるのだ、
蒸し焼きにしないと、とても火が入らない。

焼き上げたらキャベツの皿へ。

フライパンへ無塩バターを溶かし、白ワインを。
強火で沸騰させたら、粒マスタードを。
そのまま煮詰めてタラへと。



もうちょっと皮目をしっかり焼きたかったけれど、
蒸し焼きだからねえ。
ただ、ソースは簡単だけれどウマいので、
まあ、全てをよしとしよう。

それを食べながらテレビをつける。
いつもはモヤさまを見ているけれど、
今日はビフォーアフターを。

5月に行った等々力
そこで見た新日本プロレスの寮のリフォームなのだ。



これが5月5日に行った時の状態。
ブルーシートに覆われていた部分は板張りになっていた。
内装工事中だったけれど、当然、OAでは完成していた。



神養技研
道場のドア、ライオンの左側に透けて見える額縁、
コレは両部分の大広間へとしっかり移動されていた。

まさかこんな状態だったとはなあ、
2人でげらげら笑いながら見ていた。
既視感でもなんでもなく。



NS976_カルボナーラを作るには訳がある

2013-06-02 18:56:21 | レシピ

6/2(日)

オマエの舌はおかしいのだ
卵かけごはんにして食べたら、妙な味がした。
そして、そのまんまのことを口にした。
そしたら10個で100円未満の安い卵だった。
それ以来、嫁さんは安い卵を買わなくなった。
ただ、普通は卵がまずいなんて言わないぞ
そんなことを言い放って。

滞在4時間半、往復7時間
マヌケな日帰りをした昨日の疲れもどこへ?
5時過ぎには起きだして、演芸図鑑を。
柳家喜多八師匠が「粗忽長屋」。
久しぶりだよなあ、この古典を聞くの。

今日はさすがに遠出はしない。
それでも10時半には家を出る、
いや、自由が丘1周だけれど。
ドラッグストアやらカルディに寄って帰宅。
滞在2時間・・・いやはや。

先週、ラーメンを食べるために、って変だな、
ゆで卵を作るために、卵を買ってきた。
10個で138円。
うまくなかったのだ、弱ったことに。
なので、そのまま残った。

その卵を消費しなければならない。
安直な方法を選択する、だって面倒くさいんだもん。



フライパンにオリーブオイルを引いてベーコンを。
とろ火でじっくりと火を入れる。

ボウルに卵3個を割りほぐし、
牛乳をちょっと足し、さらにフライドオニオンを。



しっかりと火を入れたベーコンを放り込み、
パルメザンチーズをふり入れる。

ベーコンを焼いたフライパンでブロッコリーを焼く。



これまたボウルに放り込んで、
しっかりと絡める。
黒コショウもがりがりと。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
8分ちょうどで引き上げてボウルへ。



卵とパルメザン、そしてベーコンの塩分、
基本的な味はそれだけなので、
卵のまずさは致命的である。

嫁さんだってそれはわかっている。
しかし首を捻りながらも黙々と。
舌がおかしい、そう言われたくないからだろうなあ。


NS975_大衆食道フレスガッセ(洋食/軽井沢)

2013-06-02 07:26:13 | 食べ歩き

6/1(土)

その三文字を言うな
嫁さんがくしゃみの後にそう言い放つ。
ホントにキライなんだよなあ、その土地が。

普段はふにゃふにゃずるずるの嫁さん、
それが突如、豹変するのだ、
どん百姓がぁ!
その地へ足を、いや、クルマで侵入した途端に。

昨日、舟宿から帰ってきて、またも試算。
そして、情報誌のゲラの面倒をみて、
21時過ぎにようやく退社・・・

ああ、眠い。
そう思ったところで5時には起き上がる。
何しろ、嫁さんの戯言を聞いたからである。

そして戯言を現実にするべく、
9時前には黄色いマーチを出発させる。
環七はデカいトラックも多く、かなりの交通量だけれど、
渋滞とは無縁で豊玉、そして目白通りへと。

しばらくはすいすいと走るけれど、
練馬区役所を過ぎたぐらいからおかしくなく。
ビタ止まりに近くなり、ホントに進まない。
そして出るのだ、嫁さんの口から、
この練馬のどん百姓がぁ!

笹目通りの先、関越の手前でどん百姓が単独事故。
さすがにオレも叫びたくなる、ホントにさあ。
どうして中央分離帯に突っ込むんだ?
たった1kmぐらいを30分・・・なんてことだ。

関越もしばらくはすいすいと。
圏央道との合流地点の手前でいよいよ渋滞。
10km進むのに30分・・・さほどのダメージはないけれど、
さすがに疲れる。



上里サービスエリア
ちょっとだけ休むことにして、マーチから下りると、
さすが最高気温地点周辺、汗ばむぐらいの暑さ。

碓氷軽井沢の先、佐久ICまでちょっと渋滞しているけれど、
まったく関係はない。
しかし、昨年8月のルートがアタマから離れず、
松井田妙義ICで上信越道とさようなら。
中山道をひたすら走る。



めがね橋
前回見つけた、かつての信越本線の名残り。
ずんずん上って、上から眺めたりしたけれど、
今日はそこまでは時間がない。
渋滞で1時間もとられたし。

中山道をぐねぐねと曲がりながら、
長野県を目指す。



碓氷峠
群馬県から長野県へ、
184個目のカーブを抜けるといよいよ県境。
来た方角を眺めるけれど、ただの山、緑。

時間は13時10分。
渋滞1時間、それに松井田妙義ICで下りた割りに、
早く着いた方かもしれない。

1kmちょっと進む。



大衆食道 フレスガッセ
一昨日ぐらいから嫁さんが言っていた、
ソーセージを食べに行こう
毎週毎週、出かけ過ぎじゃない?
なんて思ったけれど、まあ、晴れの予報だし。

ソーセージは決定していたけれど、もう1品は?
すいません、ハムステーキを切らしてまして
まあしょうがない。



ロースソティー ルバーブソース(1,200円)
しっかりと焼き上げた豚ロース、
その上にルッコラやら葉物がトッピング。
下にはルバーブを煮詰めたソース、
甘酸っぱいような、かなり独特な味。
今が旬とのことなので、コレにしてみたけれど、
無難にスペアリブにしておけばよかった?



ソーセージ盛合せ(1,300円)
これはまあ鉄板。
今日はスパイスはあまり強くなく、
かなり肉々しい感じ。
それでも、いい口直しになる。

店を出て、さて・・・
今日は銀亭には行かなくていいぞ
フレスガッセに入る前、嫁さんはそう口にしていた。
しかし、向かった先は中軽井沢。



あれ?と首を捻る。
銀亭という文字は失せ、ヨーグルトの文字。
かつてイートインスペースだった所がパン屋?
のぞいてみると、確かにパンを売っている。
しかし、銀亭とはまったく違う、
ウマくないぞ、まったく。

ちょっとだけプリンスのアウトレットをのぞく。
もう17時半?
フレスガッセでお土産を買うこともせず、
プリンス通りを下る。



大岩山
碓氷軽井沢IC手前で振り返ると、
久しぶりに巨大な姿。
いい岩だよなあ、ホントに。

帰りの上信越はガラガラ。
ただ、かなり荒っぽいのだ、
恐ろしいまでのスピードで左を駆け抜けるクルマたちが。
イヤだなあ、こんな道。
埼玉や練馬の人間だからじゃね?なんて・・・
はっくしょん
嫁さんが豪快にくしゃみをする。
アレルギーだ、その3文字に対するアレルギーだ
何をバカな

2人ともぐだぐだなので、関越に入ってすぐに休む。



上里サービスエリア
眠気を覚ますためにカラダを動かし、
スタバでラテを買う。
しかし、下り車線側よりもお土産が今イチ・・・。

高坂SAあたりと練馬の出口で渋滞が起きている、
道路交通情報はそう告げていたけれど、
渋滞はまるでない。
ただし、ココでも150km以上ですっ飛んで行く、
バカなクルマが右往左往・・・ホントにさあ。

目白通りも環七も渋滞はなく、20時半に帰宅。
3時間で帰り着いたことになる。
ただ、行きは渋滞で1時間ぐらいとられた、
さらに松井田妙義で下りた。
それで4時間・・・
タケノコ婆ではなく、練馬のどん百姓の?
いやはや