缶詰だけど、それが何か?

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NS992_丸屋(蕎麦/半蔵門)

2013-06-19 07:41:48 | 食べ歩き

6/18(火)

もうダメっす
珍しく課長が弱音を吐く。
目が見えません
極端ながちゃめだから、片目への負担が大きい、
細かい校正が山のようにあるから、そうそう休めない。
妙な予感があるんですよ、肩が痛くて
とにかく仕事を若干、部下に振った方がいい、
抱え込み過ぎなだけなんだけれど。

昨日、とんかつ いけだから会社に帰ってきて、
コンペに参加するしない会議。
試算の結果は先方の上限金額を大きく1,000万オーバー。
営業部長を呼んで、辞退方向で役員決裁を仰ぐことにする。

それを受けて制作会社へと行く。
出るか出ないか微妙です、そんなことを伝えるために。
ただ、役員たちが付き合いで出なさい、そう言うかもしれない。
うっすらと考えておいてください、そう伝えるしかないのだ。

しかしその後、印刷会社から見積が届く。
なんと大学提示の上限金額以内で収められる
結果、出る方向で再調整することになり・・・

目が覚めたら、呆れるぐらいに暑い朝だった。
今年初の上着なし、半袖という姿で出発する。
ただし、電車の中では寒いからカーディガンを腕に通す。
それでも永田町で下車、さすがに耐えられない。



赤坂プリンスはすでに鉄屑以下に成り下がる。
フェンスを撮っているのか、ニューオータニを撮っているのか、
もうすでにわからない状態。
来週にはもう姿がないかもしれない。

コンペ案件ではなく、ほかの制作物の資料を集める。
つらっと考えるけれど、構成は簡単すぎる。
さらに次のコンペ案件に着手する。
同じ製本なら版面はこう使う?

部会の途中で、大阪出張中の取締役から電話。
結果、コンペには参加せい、とのこと。
とりにいくしかないので、夕方、制作会社へ行くことにする。

ほぼ終わりかけの情報誌の刷出がでてくるので、
面付けチェックと色味チェック。
面付けは問題ないけれど、色はちょっと浅い。
ただ、クレームがつくほどではないので、
まあ、よしとしよう。

その後、次の情報誌の色校チェック・・・
って、もう13時過ぎ。
先に昼ごはんを食べよう、昨日、空振りだったそば屋へ。



丸屋
間口の狭さは家以下?
奥行きもあるようでない。
1階は微妙にいっぱいで、2階へと。
狭い階段を上がると、テーブル席に小上がりもある。

さほどエアコンは効いていないし、
日も当たる席だけれど、さほど暑くない。
てか、むしろ涼しいぐらい。



もりそば(650円)
更科そばではけっしてない、田舎そばの典型。
つまり籾殻ごと擂っていると思う。
さらに二八そばの文字も見えた。
ただ、ぼそぼそ感があるだけで、蕎麦の香りは・・・。

そばつゆはカツオ出汁と辛みと甘みがちょうどいい感じ。
そばとの相性はいいと思うし、全体的にはいいんじゃない?

店名の前に、生そば、てん丼、親子丼の文字。
何がウリなんだかわからんけれど、まあ、いいでしょ?

会社に戻って、次の情報誌の色校をチェックし、
17時過ぎに課長とともに制作会社へ。
その道すがら、彼が弱音を吐く。
単なる体調ではない、そう思う。
体制が変わることに対するストレス?
来年は取締役だって続投はしないハズだ、
オレだってイヤだよ、でもさ、しょうがないのだ。
親と上司は選べないのだ、株主でもないんだし。