缶詰だけど、それが何か?

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NS1925_三浦大根のクリーム煮込み

2016-01-01 18:18:30 | レシピ

1/1(金)

一年の計は元旦にあり
1年の計画は元旦に立てろ、そういうこと。
転じて、何かを始める場合は、
最初にしっかりと計画を練りましょう、ということ。
まあ、出たとこ勝負の方が多い訳だけれど、ね。

昨日、1時過ぎにベッドに入った。
5時ぐらいに目が覚めたけれど、
そのままゴロゴロしていた。
起きたって、演芸図鑑をOAしている訳ではないし、
嫁さんが起きていたことも知っていたけれど。



たぶん、初日の出も見られたんだろうと思う。
しかし、違法建築の3軒に阻まれて、
赤く染まりはじめた屋根しか見えない。

さて、やるか
へっ?何を?
嫁さんがテーブルを動かしはじめる、
昨日、始めたらな、こっちもやろうと思ってな
エアコンのフィルタを取り出し、せっせと始めた。
おかげで昨日の掃除が灰燼に帰すというか・・・。

しょうがないので、1階の居室へと。
嫁さんのものもあるので、勝手にはできないけれど、
オレのものは容赦なく捨て、そして、拭き掃除も。
ただ、この部屋のエアコンがもう機能しないので、
寒くて、すぐに手がかじかむ。

11時ぐらいに2階に上がると、嫁さんはまだ作業中。
しょうがないので、キッチンに入る。

三浦大根を5cmぐらいに切り出す。



4等分にして水から中火で加熱する。
20分ぐらい茹でたら、固形ブイヨン1個と、
黒コショウ5粒を潰して入れ、そのまま煮つづける。

フライパンにオリーブオイルをひき、乾燥ニンニクを。



エナフのパテ・ド・カンパーニュを開け、
フライパンへ放り込み、大きめに潰す。

スライスチーズ1枚を加えて、
強火でしっかりと焼いてから、白ワインを注ぐ。



ナツメグとタイムで香りをつけ、
牛乳を入れたらとろ火に落とす。
そのままじっくりと煮詰める。

これだけではあんまりなので、
白滝をざっと洗い、水を切る。



和風だしの素を加えて、強火で乾煎りする。
水分が飛んだら、みりんを加えて、さらに加熱。



醤油を2周させ、すりごまを加える。
最後にごま油を1周したら完成。



大腸の掃除ようというか、繊維質の摂取。
いや、長いものだから、長寿を・・・的な?



大根をクリームソースに放り込んで煮詰める。
牛乳が分離しないように、弱火で撹拌しながら。



縁起物だろうと富士山のように積み上げてみた、
しかし、見た目は最悪。
やはり、途中でいろんなことを考えて修正してはダメだ。
一年の計は・・・だもんなあ。


NS1924_ラムを焼く、

2016-01-01 08:17:13 | レシピ

笑ってはいけないを見ながら、
嫁さんがザッピングする。
驚いたことに、ゆく年くる年をまだOAしていた。
最初は延暦寺?まあ、そこしか見ていないんだけれど。

昼ごはん後も嫁さんはせっせと片付けていた。
45リットルのゴミ袋が3つになるまでに。
そしてカラーボックス的なものを解体し、
それもゴミ袋で包んでおく。
ホントは今日はのんびりするつもりだったのに。

その後、嫁さんはパンを焼く。
結果、キッチンを占領され、19時過ぎまでぼんやりと。

三浦大根を1cmぐらいの厚さに切り出す。



水から中火で茹でる。
沸騰して20分ぐらいで固形ブイヨンを1個、
黒コショウ7粒を潰して、鍋へと加える。

さらに10分ぐらい茹でてから引き上げる。



フライパンにオリーブオイルをひいて、
大根を中火で焼き目をつける。

その間に白菜を芯と青い部分に分けて、
いつものように、芯を縦に、青い部分は横に切る。



大根を煮たブイヨンの鍋に芯を入れて、
5分ぐらいで引き上げる。
青い部分も同様に。

白菜を引き上げたら、強火で煮詰める。
白ワインと粒マスタードを加え、さらに。

ラムロースに岩塩と黒コショウをがりがりと。

大根を引き上げたフライパンに乾燥ニンニクを。



ラム肉を入れて、中火でしっかりと焼く。



出来損ないの青島広志みたいだな
おっしゃる通り・・・確かに。
モーツァルトカツラを冠った青島さんそのもの。

ホントはくる年のヒツジを、サルっぽく盛り付け、
1皿ゆく年くる年にしたかったのだけれど・・・。
笑ってもいいです、はい。