缶詰だけど、それが何か?

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NS1951_四谷 政吉(立喰い蕎麦/四ツ谷)

2016-01-28 06:07:21 | 食べ歩き

1/27(水)

キツネやタヌキに化かされるなんてことは、
昔話の世界に過ぎない。
そもそもキツネもタヌキも人間の言葉は話せない、
そこまで知能が高いとも思えない、
だから、化かされるなんてことは・・・ねえ。

昨日、昼ごはんから帰ってきて、
紙屋さんと打ち合わせを。
あとは市ヶ谷のクライアント、印刷会社との調整メールで
ほぼ1日が終わる。

早く寝たかったけれど、結局、サッカー五輪予選を見る。
おいおいおい!
松木安太郎が何度も叫ぶんだ、
それがわかるぐらいにイライラするゲーム。

目が覚めたら5時前だったけれど、
起き上がるのに、かなりの度胸がいる。
この冬一番の冷え込みなんじゃない?
それぐらいに寒かった。



夜が明ける20分前、
その10分前には濃紺だった上空が、
紫へと色彩環を右へと進み、
キレイなグラデーションに磨き上げる。

午後は暖かくなるとのことなので、
マッキントッシュのダッフルで家を出る。

玄関を出たら、黄色いマーチがいない。
昨日、車検に出したからだけれど、
家の前がぽっかりと寂しくなったような。

上半身はいいんだけれど、跨線橋にたどり着くまでに、
爪先の感覚が薄くなる、ホントに寒い。



富士山も凄まじい美しさでそこにあった。
爪先と指先の痛みなんて忘れてしまうぐらいの。

目黒線は遅れていたので、またもメタメタである。
白金高輪で始発に逃げ出すぐらいに。

会社に着いて、市ヶ谷と印刷会社の調整の続きを。
システムのトラブルに関する顛末書の確認を命じられる。
何が書いてあるのか、さっぱりわからん。
ホントに説明することって難しい。

10時から、名古屋の機密案件の待機がスタート。
10時半からは中期事業計画の企画会議
Surfaceとガラケーを持ち込んで、
議案よりもむしろそちらに気が行く。

12時半に会議が終わり、そして待機も終了。
作成者にも終了を告げ、近くの制作会社へと。
月曜日の待機資料を届けて、会社に戻る。
すぐに昼ごはんに出る。
昨日、日高屋 市ヶ谷八幡町店にふられたから
タンメンを食べに、日高屋四ツ谷店へと向け、
新宿通りを西へ、しかし・・・。



看板は蛍光灯がむき出しになり、
ココがどんな店だったのかもわからない、
それぐらい、跡形もなくなっていた。



閉店
ホワイトボードにその2文字だけ。
ご愛顧に感謝とか、今度はこの店舗へ行けとか、
そんな文字はどこにもない。
夜逃げをしたとしか思えないぐらい。

昨日に引き続き、キツネにつままれたような、
そんな感じで、どうしていいのかわからない。
おかしいって、ホントに。

しんみち通りに入って、さて・・・。
昨日に引き続き、緊急避難的に、
四谷 政吉へと
珍しくガラガラの店内。
タヌキに化かされた?



むじなそば(400円)
油揚げと天かす、
つまり、キツネとタヌキの化かし合い、
つけ汁がかなり濃いので、
タヌキがぐいぐいそれを吸い、
甘めの油揚げが、くどさを倍増させる。

ムジナの方が化かす力は上なのかもしれない。
後で見たら日高屋四ツ谷店が復活していたり?

・・・いやはやまさか