缶詰だけど、それが何か?

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NS1933_牛ランプ肉のステーキ、というか・・・

2016-01-10 08:21:04 | レシピ

料理を作るときは、たいがいに思いつきである。
うまくいくときもあるけれど、失敗することの方が断然。
仮にしっかり考えて作ったとしても、確率は50%ぐらい?
半々ならまあいい方では?

昼ごはんを片付けて、休むつもりだった。
しかし、年末に廃棄したカラーボックスの代わりを探す、
そして3連休中に片付けるのだ、嫁さんがそう主張する。
そんなの明日でいいじゃないかと思うけれど、
結局、押し切られて、黄色いマーチが出発する。
環八も第三京浜も空いていた。
港北ICで下りて、右折すれば、IKEAに到着。

嫁さんがネットでコレだと決めていたので、
あとは色を選ぶだけ。
中に入れるボックスなども選んで、
1階でさて本体を・・・
しかし、コレが32kgもある。
カートに乗せることはできるかもしれないけれど、
しかし、カートからマーチに載せることができる?
いやいや、ギックラーのオレにそんな芸当ができる訳がない。
嫁さん、ネットで重さまではチェックしていなかったようで・・・。

ネットで注文すればいいんじゃない?
嫁さんの言葉に従って、箱だけを買って帰路に着く。
産業道路に出るまでに時間がかかるけれど、
それ以外はスムーズに進む。

環八を進んでいたら、尾山台交差点の手前で止まる、
トヨペットの横で。
失敗した福笑いみたいだな
新しいプリウスの顔の不細工さを嫁さんがそう言った。
ホントにひどい顔、シエンタもひどかったけれど、
その比じゃないぐらいに。
没個性がウリだったメーカーが無理をするから。

あれ?ネット通販やってないよ
家に帰るなり、嫁さんが悲鳴を上げる。
何をしているのだ?ホントに。
代わりに、無印良品のモノを見たりしていたけれど、
さて、どうする?
明日、自由が丘の無印良品で現物を見てから、
ダメだったら、また第三京浜を下るしかない。

どんなに計画を立てたって、所詮、鳥の浅知恵。
失敗を積み重ねただけで・・・。

晩ごはんの支度は18時半ぐらいから。
残っていた三浦大根を拍子木切りに刻む。



オリーブオイルをひいたフライパンに、
砕いた胃乾燥ニンニクとともに放り込む。

中火で火を入れ、途中で薄力粉を降る。
しっかりと火を入れたら、牛乳を注ぐ。



黒コショウをガリガリと挽き、コンソメも少し。
オレガノで香りをつける。
パルメザンチーズを加えて、弱火で煮込む。

ただ、コレが添え物でしかない。



牛ステーキ(ランプ肉)
年末にも焼いたランプ肉、
午前中に東急ストアで買ってきた。

18時ぐらいに冷蔵庫から引っ張り出し、
室温に戻してから、岩塩と黒コショウを擦り込む。



オリーブオイルをひき、
乾燥ニンニクを入れたフライパンに入れて、
中火でしっかりと両面を焼く。



ランプ肉を引き上げたフライパンに、
しめじを放り込んで、これまた中火でしっかりと。



うわ、肉だな
嫁さんがのけぞる。
いつもなら、何らかのソースを作るけれど、
今日の肉は塩とコショウだけ。

大根のグラタンに味を付けてあるので、
それを絡めて食べるようにするとちゃんとしたモノになる。

思いつきだけれど、ちゃんと考えてあるのだ、
キミと違って。
いやはや