1／9（土）
後味スッキリ
ドロドロに濃いラーメンを食べても、
そんなことを言ったりする。
ふと思うんだけれど、後味って何だ？
余韻残りしカレールウ
昨日、日乃屋カレーの謳い文句をつぶやきながら、
帰り道に自分の息の臭さに閉口した。
歯を磨いて、ミンティアをガリガリ噛み砕いた。
それでも、余韻という悪臭が漂った。
とても後味スッキリとはいかなかった。
昨日、タモリ倶楽部が面白すぎたので、
つい最後まで見てしまった。
やはり鉄道系はスゴいね、ホント。
目が覚めたら6時過ぎだった。
けっこう冷えていたけれど、昨日ほどでは？
空は澄み切り、月は新月となって、
金星だけがきらめいていた。
この空気感だともっと寒くてもおかしくないんだけど。
9時前ぐらに掃除機をかける、
その間は窓を開けっ放しにしても苦にならない。
どうなってるんだろ？
11時前に嫁さんと一緒に家を出る。
呆れるぐらいに寒かった、いったいどうなってる？
薄らと富士山が姿を見せていた。
これだけ寒いんだから、もう少しくっきり見えていてもね。
テレビのBRがおかしいので、
自由が丘のヤマダ電機でレコーダーを見る。
たった1万円？あまりの安さに驚く。
そしてテレビを見たって5万ぐらいで40V。
ホントにスゴいね、技術革新って。
なぜかPLSTで嫁さんがダウンを買う。
ホントに毎年コートを買ってるな、嫁さんは。
ドラッグストア、カルディ、東急ストアと回って帰宅。
もう13時だから、手軽に食べられるものを。
徳島製粉「金ちゃんヌードルすっきりしお」
塩味を食べるのは久しぶりかも。
パッケージを開けると、
粉末スープとかやくが別袋に。
麺にあけて、熱湯で3分。
すっきりと実にいい味。
鶏団子も見事に再現しているし、
ホントに徳島製粉のカップ麺はウマいのだ。
ただ、コレは前菜のようなもの？
いや、違うな。
にしき食品「バターチキン」
いつ買ったんだっけ？
嫁さんにプレゼントしたんだけれど、
高いからという理由で、嫁さんがとっておいたもの。
箱を開けると、金ぴかのレトルトパウチ。
賞味期限はなんと昨日・・・
おいおい、いつまで放置しておいた？
金ぴかのレトルトを熱湯で4分。
その間に冷凍ごはんを電子レンジで温め、
オリーブオイルでさっと炒める。
トマトクリームなので、カレーっぽさは薄い。
それは最初だけで、スパイス感は実にいい感じ。
カシューナッツが独特の風味をプラスしていて、
かなりウマい、400円とは思えないぐらい。
そして、食後はスパイスがノドに残っていた。
臭い訳ではなく、いい匂いとなって。
そこで初めて気付く、
ああコレが後味スッキリか、と。
1／8（金）
世の中にはいろんなコンテストがある。
ミスコンのように有名なものから、
何だそれ？的な誰も知らないようなものまで、
玉石混合というか、ホントに多種多様。
てか、知らないものがほとんどだけれど。
昨日、松屋から帰ってきて、紙屋さんの対応をする。
来年度の提案に対する質問のようなものだけれど、
電話で済むんじゃね？なんて思うけれど、
まあ、会って話しをすることは大事だからね。
ばたばたとしながら、19時前に会社を出る。
何だか疲れていて、0時過ぎにはベッドに入る。
目が覚めたら、まだ暴れん坊将軍が始まったばかり。
へ？4時？
さすがに早すぎるけれど、二度寝もできず・・・。
夜が明ける20分前、
太陽がチカラを見せつける始めた空に、
消え入りそうな三日月がかろうじて浮かんでいた。
低空には雲が居座っているけれど、
空気は澄んでいた。
しかし、富士山は靄のなか。
どうなっているんだか。
目黒線は今日もメタメタ。
久しぶりに白金高輪で始発に乗り換えるぐらい。
会社に着いて、すぐに秘密の小部屋で整理。
朝会があるので30分は何もできない。
今年度予算を最終形までなんとか片付けようとするけれど、
意味不明の実績で混乱する。
まあ、使わんだろう、そう判断。
あとは数字を拾い集めたりして、何とかまとめあげる。
13時に半蔵門の制作会社に向かう。
裏通りは寒いかと思って新宿通りを進む。
しかし、下り車線側のビルで陽は全く当たらない、
なんてことだ。
麹町一丁目交差点で左に曲がると、あれ？
こんな店、あったっけ？なんて思ったけれど、
この往復は無理。
制作会社で三校を受け取り、ちょっと説明を受ける。
会社に戻って、秘密の小部屋に放り込み、
また、半蔵門へと歩を進める。
日乃屋カレー 半蔵門
ホントにいつ出来たんだろ？
前は弁当屋だったような・・・。
店の前にはパタパタと幟がはためく。
神田カレーグランプリ殿堂入り
そんなコンテストがあることは知っていた。
しかし、共栄堂やボンディが取るならわかるけれど、
知らんぞ、こんな店。
玉ではなく、石か？このコンテストは？
入口を入ってすぐ左手に食券機。
カウンターはいっぱいで、待つのか？なんて思ったら、
地下に案内された。
カウンターに座ろうとしたら、テーブル席へと。
日乃屋カレー温玉（730円）
生玉子とちょっと悩んだけれど、
冷たそうな感じがしたので、こっちにしてみた。
ただ、その温玉も冷たかった訳で・・・。
始まり甘く後より辛い
余韻残りしカレールウ
店の謳い文句通りで、最初は甘かったけれど、
すぐに辛みが襲ってくる。
途中からはハンカチを持つ時間の方が長くなる。
ちょっと辛すぎるけれど、まあまあウマい。
名物とあったカツカレーぐらいは食べてみるかな？
なんて思いながら新宿通りを戻る。
余韻というカレー臭さを吐き出しながら。