缶詰だけど、それが何か?

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NS1939_松屋 市ヶ谷店(牛丼/市ヶ谷)

2016-01-16 08:05:05 | 食べ歩き

1/15(金)

猫も杓子も
ネコと言っても、ほ乳類のネコではない。
禰子

神の使い、つまり神主という意味。
杓子だって、しゃもじやおたまの意味ではない。
釈氏
坊さんのことである。
神主だって坊さんだってとなり、
誰だって的な意味になった・・・
神仏習合の典型のような、メタメタな言葉だけれど、
日本らしいと言えば、日本らしい。

昨日、日高屋から帰ってきて、
仕事をしようとしたら、ただならない雰囲気。
システムの不具合というか、初歩的ミスというか、
まあ、メタメタなことが起きていた。
システムと営業が実にイヤな感じになる。
猫も杓子もオレの後ろを右往左往と。
中には立ち止まって話したり、不機嫌そうに立ち尽くしたり。

さすがにいたたまれなくなって、18時過ぎに会社を出る。
前日に嫁さんが作った出来損ないのポトフの具材を引き上げ、
カブとロースハムを追加、オリーブオイルで炒めて、
小麦粉をプラス。
ポトフのスープを加えて、パルメザンとチェダーチーズを。
シチューにリメイク・・・疲れた、ホント。

1時ぐらいに寝て、5時過ぎに起き上がる。
今日も呆れるぐらいの冷え込み。



低層には雲が張り付いていたけれど、
温室効果はまるでない。

久しぶりにマッキントッシュのオレンジで家を出る。
いや、さほど寒くはないかもしれない。



太陽に低空の雲を吹き飛ばすほどのチカラもない。
富士山はかなり厚ぼったい雲の向こう側。

今日も目黒線はメタメタで、
またも白金高輪で始発に乗り換える。
疲れる、ホントに最近の通勤は。

会社に着いて、すぐにドラッグストアへ。
ペットボトルのお茶を7本買ってくる、
5本で足りるとは思うけれど、足りないのは最悪だから、

今日も昨日に引き続き、実にイヤな感じ。
10時半過ぎに印刷会社の営業さんがやってくる。
市ヶ谷の予備4校を携えて。
後半戦の白焼きを戻したぐらいで、
市ヶ谷から出張校正者が1人、続けて2人。
すぐにお茶を出し、そして、出校されたばかりで、
チェックもしていない4校と3校、そして資料を手渡す。

校正してもらっている間に、秘密の小部屋で出校物の整理。
11時半に1回目の校正が終わる。

その間に情報誌のリニューアル企画書の打ち合わせ。
だから、何をどうしたいのだ?それが抜けているので、
来年度はこう、翌々年度はこうと指示をする。

1時間後に第2陣、3名が来社する。
また、お茶を出し、校正物を手渡す。
2時間ぐらいで終了。
見積の話しをして14時ぐらいにようやく。

会社を出て、東郷公園の方から市ヶ谷へ。
みつぼし?なんて思ったけれど、
今週はずっと麺だったので、さすがにコメ・・・。
で、何で松屋よ?
しかも、14時半過ぎなのに満席。
かろうじて空いた1席を占める。



牛焼肉定食(500円)
通常590円が15%オフのこの値段。
そりゃ、猫も杓子もオーダーする。
もちろん神主も僧侶もいないけどね。

ただ、店側も予測しているので、
たぶん焼けるだけ焼いておいたのか、
牛肉が冷たいのだ、驚いたことに。

もともとジューシーでもなければ、
柔らかくもない牛肉なので、
結果は顎の鍛錬のために来たようなもの。

ネコだったらたぶん見向きもしない。
もちろん坊さんだって・・・
いや、教義的に、だけれど。