8月10日(月)、標記の研修に学生6名(1~3年生の希望者)が参加するので、広島県熊野町まで自家用車で送りました。この企画は2年に1度実施されて開始から3回目で、本学の学生は毎回参加させていただいています。猛暑の中、早朝に出発して、11:30には熊野町に着きました。開会式が12:30からなので広島風お好み焼きで腹ごしらえです。その後、熊野町役場の3F会議室に移動。全国で書道や日本画を学ぶ約40名の学生・院生が参加しています。
この後は、グループに分かれて町内の工場見学、この夜は職人さんのご自宅に分宿させていただき、翌日は、筆の里工房や熊野高校セミナーハウスでの研修が予定されています。グループや宿泊は、必ず他大学同士が一緒になり、いろいろな大学の交流ができるようになっていますので友人がたくさんできます。毎回、参加学生達は職人さんとも仲良くなって、珍しい筆もたくさん見たり使えるので大変満足します。私も一緒に見学したかったのですが、夕方に香川県高松市歴史資料館での打合せに参加するために一足先に帰りました。この日は自家用車で550㎞ほど移動しました。研修は12日までの2泊3日です。楽しんでほしいです。