12月19日(土)、標記の会があって京都まで往復しました。朝早めに出たら、思ったよりもすいていて、早く着いたので会の前に久し振りに銀閣寺に寄りました。冬枯れの京都も風情があります。銀閣寺は修理も終わって、落ち着いた姿を見せています。
会場は京都アスニーです。この日の参加者は20人程度いました。
会長の杉村邦彦先生は、相変わらずお元気です。今年は、巌谷一六日記の翻訳ができたことで、お仕事も乗っています。
この日は、3名の研究発表と、『書論』第41号の論文の書評が行なわれました。新会員で、三重県立斎宮歴史博物館友の会事務局の福永昭氏の発表は特に興味深くお聞きしました。松浦武四郎の資料をたくさんいただきました。
夕方5時までで研究会は終わり、京都を後にし、高速道路で帰りました。京都タワーがライトアップされていて美しかったです。