8月11日(金)、標記のバナーが昨日いよいよ展示されましたので、今日、撮影に行きました。
今回は、徳島市を流れる河川の名前を31枚書きました。タイトルは玉城さんの書。
星川さんの書。
玉城さんの書。
遠山さんの書。
松村さんの書。
私も1枚だけ書かせてもらいました。
風で飛ばないように、バナーの下を鎖で止めてくださっていました。明日からの阿波踊りがこの通りでも行われます。全国からの観光客の皆さんにも見て頂きたく思います。
8月11日(金)、標記のバナーが昨日いよいよ展示されましたので、今日、撮影に行きました。
今回は、徳島市を流れる河川の名前を31枚書きました。タイトルは玉城さんの書。
星川さんの書。
玉城さんの書。
遠山さんの書。
松村さんの書。
私も1枚だけ書かせてもらいました。
風で飛ばないように、バナーの下を鎖で止めてくださっていました。明日からの阿波踊りがこの通りでも行われます。全国からの観光客の皆さんにも見て頂きたく思います。
8月11日(金)、大学院の長野勇輝くんの書道個展を見に行ってきました。会場は徳島市末広2丁目1-42にある「とよとみ珈琲」の2Fギャラリーです。コーヒー店の老舗人気店です。店内はお客で満席でした。2Fに上ると、長野君と、お母様が受付をされていました。ここの店主様とお母様がお知合で、ギャラリーを貸していただくことになり、実現したそうです。ここは、陶芸や工芸の小品展でよく使われる人気ギャラリーです。
長野君は学生時代には「鳥虫書」を研究し、大学院では日本への影響や空海の絵画的な書を研究中です。真ん中にある鳥虫書は「心如水」の3文字です。その右には空海の「益田池碑銘」の臨書がありました。蓑毛先生のゼミですので、篆刻作品もあります。
学生時代の友人である、満村さんと島川君が、賛助作品を出品されていました。
私が特に気に入った彼の作品は次の2点です。「渦」の草書。
藍の抜き染めによる「於」の篆書です。もともとこの文字はカラスの姿を示し、カラスの鳴き声を表現したものです。後に、場所を示す文字として転用されました。色も形も美しかったです。
「一閑張」と、封泥を模した篆刻作品もありました。
展覧は8月15日(火)まで実施しています。