8月16日(水)、夕方、標記のイベントがあわぎんホールで開かれ、ステージ装飾を手伝った4名の学生を連れて行ってきました。招待券を頂いたためです。自由席なので、開場の17:30前には長い行列ができていました。
公演中は、写真撮影禁止だったので、終了後に学生の写真を撮りました。2時間の素晴らしい公演で、学生たちも大満足でした。渦潮のデザインの美しい緞帳です。
終了後に出演者の記念撮影の様子です。撮影はできませんでしたが、最初は「祈願」の大作品(2m×3m)、第2幕目は下の写真最前列の小型作品、最後の幕に学生たちの書いた70枚の書道作品が立体的に展示されました。これらは2本の洗濯ばさみにワイヤーを付けて上のバーに留めてあるだけですが、紙が厚手なので重みでまっすぐに垂れています。そこに照明を当てて、適度に影ができたり、エアコンの風で少しだけ揺れたりして、それがまた自然な感じを出しています。出演者の多くはカラフルな衣装なので、ステージ装飾が白黒の書作品だと、出演者の衣装を目立たせる効果もありました。
遠山さんは、35枚のハングル書道作品を担当しました。後ろで、韓国の踊り手と、日本の阿波踊りの踊り手の皆さんが写っています。
漢字書道とハングル書芸作品を交互に並べたコラボ作品は今回のテーマである「日韓和合」にふさわしい表現となりました。すばらしい公演でした。