3月21日(日)、香川県に書道資料調査に行った時に撮影した花の風景を紹介します。脇町ICから塩江に向かう途中の道の脇にあったモクレンとレンギョウです。配色がすばらしい。
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塩江美術館は、「ほたるの里美術館」という別名もあります。
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ソメイヨシノが五分咲きぐらいでした。早春の山の芽吹きを背景にして、美しく咲いています。
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美術館を流れる川には、クレソンが群生していました。水がきれいな証拠です。この川には蛍の幼虫も住んでいるようです。
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この日は、この後に塩江の茶室と、坂出の寺院を訪問しました。今年は今後数か月かけて茶室に所蔵されている書作品の解読をする予定です。
大学に戻ってくると、廊下に生けられた花瓶の椿が大輪の花を開いていました。辻先生のお宅の庭に植えられている椿のようです。一番良い状態の時がたまたま休日で、誰にも見られずに勿体ないのでカメラに収めました。一期一会です。
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