ぱたぱた仙鳩ブログ

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「うだつをいける」フィナーレイベント

2015年02月22日 | 日記

2月22日(日)、朝からまた脇町に向かいました。学生は写真左から4年生の立石充、仲道裕馬、金磯李可子の3名です。「うだつをいける」のイベントは今日が最終日。フィナーレイベントとして、書道パフォーマンスを2回披露しました。

まずは、「世界に一つだけの花」の歌詞を書きました。

次は、「百花繚乱」の大字です。

衣装は私の考案で、学生の手作りの貫頭衣です。様々な花を表現しました。

このほか、住宅前の看板を書いた仲道君は、美馬市のケーブルビジョンのインタビューを受けました。

参観者の皆様も大喜びでした。この日は小雨が降ったりやんだりの天気でしたが、11:00と13:30の公演時はなんとかやんでくれました。脇町は高松空港から近く、春節ともぶつかったので中国からのお客さんも大勢来られていました。お客様の3分の1ほどは中国語を話していたので驚きました。今年の約1ヶ月のイベント期間を通じて、約25,000人の観客がこの施設を訪れ、昨年より約4000人も多かったそうです。書道も少しはこれに貢献できたように思います。この日は本当によいフィナーレになり、学生も卒業前の素敵な思い出ができたと思います。

 

 


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