美味しいパスタを求めて。
スパゲティハウスThis-1のパスタ。
ここのパスタはきちんと美味しいパスタ。
○○産とかこだわりの××素材とか、
いくらよいものを食材として使ったとしても、
全体が調和してないとやっぱり美味しくなかったりするのです。
美味しかったです。
ごちそうさまでした~☆
iPhoneで撮影
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石灰化が進んでいるということで
マンモトーム生検を受けてきました。
なぜ、3回目かといいますと
1回目…途中で具合が悪くなって気を失い検査中止。
2回目…担当医が変わって、再チャレンジするも、
ポジショニングが悪く採取できず。
そして3回目の今回です。
実は1回目の検査後、MRIに入ったのですが、
狭いところとあの音がダメで、パニック障害を発症。
それからは(パニック障害を発症した人であるならわかるであろう)
地獄の日々。。
不眠、頭痛等の後遺症に悩まされながらもなんとか
日常生活ができるまで復帰。
…というタイミングでの生検でした。
もう1度、生検をやろうと言われたとき、
ちょっとショックでしたが、一度白黒ハッキリさせないと
どうしようもないだろ~とさすがに私も思ったので、
一番早いスケジュールに合わせて受けることにしました。
以前よりは、だいぶ落ち着いていたとは思いますが、
1回目の手術の失敗(うまく採取ができなくて、担当医が
他のドクターを呼びにいく事態となった)トラウマがあるので
検査中は2度ほどパニック発作が起きそうになりましたが、
なんとかことなきを得て、生検3度目のトライにしてやっと採取も
できました(よかった~(/_;))。
終了後、1時間病院のベッドで休んで異常がないか
確認したあと、タクシーで帰宅。
帰宅後も気持ち的には落ち着いていて、
夜も夢見はちょっと悪かったですが、ちゃんと眠れました。
さてまとめ。
私がマンモトーム生検の体験から感じ取ったこと。
4年前、健康診断で石灰化が見つかって、要精密検査に
なったときはやっぱりショックでした。
がんの治療はかなりすすんでいて、石灰化レベルでは
たとえがんであったとしても、すぐ死ぬわけでもないし、
早い段階できちんと治療すれば問題ない病気です。
でも、そうはいっても…というのが本当のところですよね。
生検手術そのものに対する不安や恐怖もありますが、
それ以上に「まさか自分が」「本当にがんだったらどうしよう」
「なんで自分が」というショックと動揺。
コレが大きいと思います。
病院はどうしても流れ作業的になるので、
そのショックな気持ちを励ましたり落ち着かせたりして
くれるところまではどうしてもいかないです。
結局、最後は受け入れるしかないと思うのですが、
そうすんなりできないところに苦しさがあるわけで、
そこで大きな葛藤をかかえてしまう。
信頼できる家族が支えてくれる方は幸いですが、
そういった環境にない方(一人暮らし等)で
あれば、信頼できるカウンセラーに通って
みるのもかなり有効と思われます。
民間でカウンセリングしているところも
たくさんあるので、そういったところも利用すると
よいと思います。
自分の今の気持ち、不安を言葉にすることで
整理されて落ち着きを取り戻してくることも
あります。
こういった話を友人にするのはやはりケースバイケースだと
思います。
あんまり重い話(しかもそればかりを繰り返されると)は
聞いている方もしんどいです。
結果、友人が離れていってしまって、孤独感を強めて
しまうケースも。
また、SNSやブログでいわゆる「毒吐き」をする人も
いますが、それもやはりケースバイケースでは
ないかと私は考えています。
メリットは、文章に書くことで気持ちの整理がつく。
デメリットは、不特定多数の人の目にふれることで
前述したように重たい内容に嫌気がさした友人が
離れていくこともあります。
まったく知らない人から批判的なコメントが入ったり、
ひどくなれば炎上の可能性もなくはない。
ブログ、SNSなどで「親切な人」があたたかい
コメントをくれたりすることがあります。
いい距離感をもった関係だとプラスになりますが、
これがかえって当人にとって害となる場合も。
愛情や他人からの承認に飢えているタイプの人の場合、
同情を得ることが快感になってしまい、無意識のうちに
「いつもたいへんな自分」を演じ続けてしまうケースがあります。
つまり、ずっと精神不安定な状態に自分をおいてしまう
(メンタルな面での回復(自立)の障害になる。
他者(親切な人)と共依存の関係になってしまう)。
その意味では、仕事としてやっているプロのカウンセラーで
あれば、ほどよい距離関係の中で、気持ちを整理
するのに力になってくれると思います。
私の場合は、心理学の本が好きでもともと読んでいたこと、
本当に困ったときに信頼できる相談先があったこと、
パニック障害の専門医に通っていたので、
そのとき院内で臨床心理士のカウンセリングを
受けていたことがよかった点だと感じています。
今回の検査の結果が出るのはまだ先ですが、
今は少し、現実的に受け入れられるように
なってきたと思います。
がんの疑いがあったとき、ホント、
「なぜ自分が」という思いも出てくると思いますが、
(遺伝環境や食生活、日常的なストレス等の原因も当然
あるでしょうが)
「いい人だろうが悪い人だろうが、関係ない。
がんになるときはなる」が結論です。
なので、「なんでこんな目に自分だけがあうのか」
「何が悪かったのか」という負の思考に陥らないことが
ポイントなのだと思います(そのためにカウンセラー等の
助けがあった方が望ましい)。
私の過去記事の中で、マンモトーム生検の
記事がいつも上位にランキングされています。
それだけ、関心が高いのだと思います。
不安を感じてらっしゃる方に少しでも参考に
なることがあれば幸いです。
※石灰化、マンモトーム生検について詳細はこちら
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