しばしロードバイクにうつつをぬかしておりましたが、私の趣味のメインは実は写真なのである~。
ロードバイクのシーズンはもう終わり(ぴな子ちゃん、ただいま点検中。戻ってきたら、倉庫室に大事にしまっておくつもり。来週は平地でも雪予報が出ている)、これからはまた写真と雑事中心のブログにシフトしていく予定。
閑話休題。
去年の9月にモノクロのグループ展に参加して、その時点である程度、自分のやりたかったことはできた感じがあった。
と、同時に、それまではSNSを中心に写真活動をしていたが、SNSを離れてよりマイペースで写真を撮ってみようと決意。
写真を始めてから無我夢中であれこれやってきたが、ちょっと一息つきたくなったというか、充電の期間が必要な時期にきたのかもしれない。
自分はカメラはデジタルから入ったので、フィルムカメラを勉強しがてら、ゆる~く写真をとっていこうかな・・・と思った矢先のコロナ禍である。
機材は、とりあえず必要なものはそろっているし、あせって買う必要のものはなかったたけど、ひとつ、気になっていたのはやはり「大三元はあったら便利だろうな」ということ。
練習撮影のときには、たいがい単焦点のレンズを持って撮影しに行くのだが、たとえば人から依頼されて撮影するとき、初めて行く場所や、何か初めての(ジャンルとか)の撮影をするとき。
こういうときは、やはり明るいズームレンズがあると便利だなぁ・・・と常々、思っていたんです。
というわけで(どういうわけ?)、買ってしまったんですよ。
大三元の真ん中・24-70/f2.8.
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今年の春くらいに買ったんですよね。
しかし、コロナ外出禁止&フィルムカメラ勉強中なゆえ、持ち出す機会がなかなかなくて・・・
買ったあと、しばらく放置プレイになってしまった
8月、母が他界した関係で稚内へ行ったのですが、そのとき、ようやく持ち出して撮影。
D850+NIKKOR 24-70 f/2.8E ED VRの組み合わせ。
ブログ用にリサイズしています。
出てきた画を見て、「すごい」と思った。
スマホで見るとわかりにくいかもですが、
オリジナルファイルで見ると海辺に打ち寄せられる木材の、1本1本までハッキリ解像してるんですよ~。
やっぱり大三元と名乗るだけある。
これを見ると、現在は機材がすごくよくなってるから、チョイと器用な人なら「それっぽい」写真、いくらでも撮れてしまう、ということをあらためて思った。
なんちゃってフォトグラファー(自分含め)が増えるのもよ~くわかる。。。
あまりのすごさに機材だけに頼るのではなく、ちゃんと自分の作品を撮っていかねばと、あらためて決意したのでありました。