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打たれ強く生きるリーダーの条件

2010-09-06 19:58:22 | 幸福のヒント
ちょっと前のことになりますが「打たれ強く生きる
リーダーの条件」という企業や組織のトップリーダー向けの
講義を聴いてきたので今回はその時のメモ&雑感です。


[印象に残った部分]
・努力するのは本人だが、評価するのは周りの人間。
ある日、突然、立場がかわる。

・予想しなかった人からもチェックを受けることがある。
自分より立場が低い人・平凡な人からでも批判はされる。
経営者も一緒。(企業の成長にともない)チェックが入る

・切れる刀は自分にも返ってくる。批判している言葉が
やがて自分にも返ってくるようになる。

・女性の場合、何かの能力に突出しているとそれで
全部渡っていけるように見る癖がある。
(ヒラリークリントンは夫よりも優秀である(頭がよい)と
自負していたが、大統領選では負けた。トータルとしての
人間力で見たとき、夫のビル・クリントンの方が
ヒラリーよりも優れていた)。

[雑感]
・たいがいの人は、芸能人のようにある日突然注目
される……ということはないと思いますが、
実は「一般人の有名人化」は今の時代、
日常的に見られるのではないか、とハッと思った。

たとえばブログ開設している方も多いですが、
仲間うちだけで公開していれば問題はないけれど、
一般に公開して、そこそこアクセスがあがってきたり
した場合、知らぬまにプチ有名人になってる場合がある。

けれど、本人はそういう自覚がないから(「公人になった」という
自覚がないから)失言をしたり、批判めいたコメントやクレームが
きたりして動揺しちゃったりするわけです。

かといって、ヘンに自意識過剰になったら、それはそれで
どうかとは思うけれど、あまりにも公人としての立場を
理解できないのもそれまた困るだろうなぁ、と思った。

・正当な努力をして、成果をあげた結果、仕事において
出世したとしても同僚からの嫉妬心をかうこともある。

信頼している友人から「嫉妬されるのは徳(他人に
対する愛)が足りないからだよ~」って教えて
もらったことがあって、なるほどなーーーってえらく
感心したことがあります。

古臭い言葉かもしれませんが、「陰徳を積む」って
すごい大事なことだって思うー。
人の知らないところで淡淡とした努力を積み重ねる。
善行を積む。
これが、嫉妬心から身を守る大きな力になるんですね。
正当な努力をしてる中で、いわれのない嫉妬心を
受けることもあるけれど、凡人という自覚のある自分で
あるならば、嫉妬心を引き込む原因は自分にありと、
一度は反省をした方がいいだろうなという気がします。
反省という過程を通り越して、初めて「打たれ強い」
リーダーになっていけるものだと思う。

[今回の講義の自分なりのまとめ]
結局、打たれ強くなるためには、「自己認識の変容」という
ことが大事。立場が変わったら、それを認識し、受け容れて、
自分自身、さらなる脱皮をしていく必要がある。
まず、出発点はそこ。
そして客観的に見て、成功したとしても、えんえんと努力し続ける
姿勢が大事。


以上。

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■今日の小ネタコーナー1■
夜、ちょっとは涼しくなったけれど、
まだまだ暑い~
今日も札幌、中心部は30度あったとか~
通りで暑いはすだ!!

■今日の小ネタコーナー2■
先週半ばから仕事が連続5勤となり、さすがに
疲れた~(-_-;)
明日は久しぶりの休み!!
嬉しい!!!



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