放送大学卒業認定の知らせは来たものの、再入学科目登録の振込用紙も成績結果も来ないなあと不安に思っていたら、2~3日前に振込用紙が届き、今日やっと成績結果が届いた。
そして単位認定試験の成績結果をみて、非常に驚いたわけだが、なんと「博物館経営・情報論」の単位を落としていた。成績は50~59点のDであり、60点ないと不合格だ。なんとかCくらいは取れるかな?と思ったのは甘かった。
思い当たることに、博物館法について記述するとき、いきなり制定された年を間違って書いてしまった。博物館法は1951年の制定であるが、「1950年代」「ぴったりの数字より1年ずれている」「生まれた年」というキーワードで記憶していた。正しくは夫の生まれた年そのものであるのにも関わらず、試験当日になるとどう間違ったか「自分の生まれた1960年を1年ずらした年」などと考えてしまい「1959年」などと書いてしまったのである。
もともと歴史の年数を覚えるのが大の苦手なので、制定された年など書かなければよかった。これは大きな減点だろう。
そのほかにも、「博物館マーケット」「博物館における評価」など、飛ばし読みして抜けていた部分で的外れな説明を書いてしまったものがあった。わからないものは白紙にしておいたほうがマシだったかもしれない。いいかげんなことを書いたため、それが大きな減点になったと考えられる。
試験を受けた感触としては同じ記述式の「博物館概論」とあまり違う感じはしなかったのだが、博物館概論がAで経営情報論がDという大きな差には驚いてしまった。
一方、絶対に不合格だと思っていた「日本の古典―江戸文学編」がAだったのにも驚く。
どう考えても博物館経営情報論のほうが一生懸命勉強したと思うわけだ。
その他の科目は意外にも○AとAばかりだった。
博物館経営情報論は残念だが、代わりに落ちると思っていた「江戸文学」の単位が取れたので、まあヨシとしよう。
博物館経営情報論は夏に再試験を受けるが、日程も会社が休みの日に当たっているから大丈夫だ。
「芸術系博物館活動支援」の科目群履修認証をもらいたいと思っていて、そのためには「江戸文学」を取り直さなければ単位が足りないと予測していたのだが、逆に「博物館経営情報論」のほうを取り直す必要が出たわけで、手間は同じことである。今回の失敗を踏まえ、次回はきっと○Aを取るぞ。
卒業要件単位数124に対して、習得認定単位数が127という結果だった。
結局は短大時代の国文専攻と日本語教師養成講座で学んだことの助けがあって卒業できたという感じだ。
(写真はこの記事とは関係のないものですが、先日行った「大倉集古館」の庭に展示されている仏像です。ここは“芸術系博物館”ですね。博物館学、しっかり勉強しなおそう!)
そして単位認定試験の成績結果をみて、非常に驚いたわけだが、なんと「博物館経営・情報論」の単位を落としていた。成績は50~59点のDであり、60点ないと不合格だ。なんとかCくらいは取れるかな?と思ったのは甘かった。
思い当たることに、博物館法について記述するとき、いきなり制定された年を間違って書いてしまった。博物館法は1951年の制定であるが、「1950年代」「ぴったりの数字より1年ずれている」「生まれた年」というキーワードで記憶していた。正しくは夫の生まれた年そのものであるのにも関わらず、試験当日になるとどう間違ったか「自分の生まれた1960年を1年ずらした年」などと考えてしまい「1959年」などと書いてしまったのである。
もともと歴史の年数を覚えるのが大の苦手なので、制定された年など書かなければよかった。これは大きな減点だろう。
そのほかにも、「博物館マーケット」「博物館における評価」など、飛ばし読みして抜けていた部分で的外れな説明を書いてしまったものがあった。わからないものは白紙にしておいたほうがマシだったかもしれない。いいかげんなことを書いたため、それが大きな減点になったと考えられる。
試験を受けた感触としては同じ記述式の「博物館概論」とあまり違う感じはしなかったのだが、博物館概論がAで経営情報論がDという大きな差には驚いてしまった。
一方、絶対に不合格だと思っていた「日本の古典―江戸文学編」がAだったのにも驚く。
どう考えても博物館経営情報論のほうが一生懸命勉強したと思うわけだ。
その他の科目は意外にも○AとAばかりだった。
博物館経営情報論は残念だが、代わりに落ちると思っていた「江戸文学」の単位が取れたので、まあヨシとしよう。
博物館経営情報論は夏に再試験を受けるが、日程も会社が休みの日に当たっているから大丈夫だ。
「芸術系博物館活動支援」の科目群履修認証をもらいたいと思っていて、そのためには「江戸文学」を取り直さなければ単位が足りないと予測していたのだが、逆に「博物館経営情報論」のほうを取り直す必要が出たわけで、手間は同じことである。今回の失敗を踏まえ、次回はきっと○Aを取るぞ。
卒業要件単位数124に対して、習得認定単位数が127という結果だった。
結局は短大時代の国文専攻と日本語教師養成講座で学んだことの助けがあって卒業できたという感じだ。
(写真はこの記事とは関係のないものですが、先日行った「大倉集古館」の庭に展示されている仏像です。ここは“芸術系博物館”ですね。博物館学、しっかり勉強しなおそう!)