山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

チェコへの扉―子どもの本の世界―

2008-06-01 23:36:57 | 未分類過去
東京都美術館の「パリの100年展」には入れなかったので、「どうしよう・・・」と一瞬呆然としたわけですが、ちょうど来る時に、上野公園内に“国立国会図書館国際子ども図書館展示会「チェコへの扉」”と言うポスターを見かけ、それが入場料無料であることを友人と確認済みでした。
そうだ、それに行ってみようということになりました。

これは、とってもよかったです。
過去から現在に至るいろいろなチェコの絵本、児童書がいっぱい展示してありました。

チェコって国はあんまりよく知らなかったのですが、どれもこれもステキな絵本ばかりでした。もちろん翻訳されて日本で出版されているものもたくさんあります。

子どもが小さいとき、こんな本をいっぱい読ませてあげればよかったな、と今さらながら思います。
小さいときは移動図書館が近所の公園に来て、そのたびに絵本を何冊か借りていたと思うのですが、今になってみるとどんな本だったのかあまりよく思い出せないのです。
そして、この本が大好き!とすごく愛着を持った本が、子どもにとってなかったように思いました。
なんでかな?と思うに、やはりどれもこれも2週間くらいで返却してしまったからではないかと思うのでした。

展示には、絵ばかりの絵本にとどまらず、かなり文字がたくさんあって、その中に時折1ページの大きな挿絵が入っているようなものもありました。
こういう、物語の中のひとコマが絵になってるのって、ものすごく興味がわきますね。読んでみたいな~と思うんですね。
このような児童書を小学生のときにうちの子はあまり読んでないな~と思います。
そして、ぜんぜん本好きではなく、ほとんど読書をしたこともないまま、成長してしまったのでした。

やはり、本っていうのは、たとえば「絵がステキだな」とか「おもしろそう!」と思ったものを「買ってあげる」ことが大切だったのではないかなと思います。

そして、よ~し、娘たちが将来結婚して孫が生まれたら、孫には絵本を与えて、読み聞かせて、本好きにしてやるぞ!と決意した私でした。
・・・孫が近所に住みますように・・・

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ショック!!!

2008-06-01 22:08:44 | 未分類過去
今日は、新聞屋さんから招待券をいただいた「芸術都市パリの100年展」を見に、友人と東京都美術館に行った。
ところが、入り口で招待券を出したとたんに、「この券は使えません」ということで入場できなかった。
「えっ、どうして?????」
「期限が過ぎています」
「えっ、7月6日までではないんですか?」
「この招待券が使えるのは5月30日までですが・・・」
「ええっ?そうなんですか!」
よくよく見ると、チケットの下のほうにくっついている黄土色の半券に何やら文字のようなものが書いてあるようだった。(ケイタイ画像ではグレーに写ってます。)

実は、私も友人も同年齢にして、最近老眼がひどくなってきて、小さな文字が全く見えないのである。

それで、招待券の真ん中へんに

芸術都市パリの100年展
2008.4.25fri→7.6sun
東京都美術館

と、大きく出ているのは見えていたのだが、下のほうの半券に書いてあるものは文字として認識できていなかったのである。
また、縦型の封筒に入れた形でいただいたチケットを、上に引っ張り出して開催期間を確認し、二人でいつ行くかを約束していたため、下の半券の「期間限定招待券 2008年5月30日[金]まで」と書いてあるのに全く気がつかなかったのだった。

せっかく行ったので、その場で入場券を買って入ろうかとも思ったが、当日券は一般1400円もし、学生でも1200円、そして、もらった券だから見ようと思ったわけで、実際、お金を出してまでしてどうしても見たいという内容というわけでもなかったので、入るのはやめてしまった。
せめて、半額くらいで入れたらなあ~

それにしても、一昨日までに行けばよかったなあ、せっかくもらった券を無駄にしてしまったなあ、と残念でならない。友人にも悪いことをしてしまった。

2人くらい期日後に入ったからって展覧会がそんなに損をするとは思えないのだが、確かに期限が記載されていて、それを見逃していたのだからしかたがない。

老眼鏡をかけてみると確かにはっきり書いてあり、メガネをかけてチケットを見ればすぐにわかるものでした。

年をとるのは悲しいですね。(まだ40代なのにね)
これからは、何でもしっかり老眼鏡をかけて確かめなくてはいけない、というのが教訓になりました。

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